多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ滞在記(1)

2008-07-10 11:41:11 | Weblog

現地に到着。朝は早くに目が覚めます。ホテルのレストランで朝食。その後お金の両替に街に出ます。フォンテンオスメニアという公園に行きました。あれっ!路上で子供達が寝ています。日本では見られませんが、セブではあちこち見かけます。所謂路上生活者です。

 

 

両替を済ませ、タクシーでサントニーニョ教会に行きました。沢山の人で賑わってますが、韓国の旅行者が多い。日本人は見かけません。このあたりはとても気に入っている場所で、いかにも外国に来たという感じになりますし、スペイン文化の名残を感じます。

 

 

教会の中に安置されているサントニーニョ(幼きイエス像)を覗いてみます。信者の皆さんはガラス越しにお祈りをしたり、ガラスを触ったりしています。

 

 

その後外に出て、マゼランクロスに行きます。マゼランが建てた十字架がありまして、天井に洗礼の様子が描かれています。スペインは剣とキリスト教を楯にフィリピンを占領して行ったのですね。

 

 

その後歩いて、近くのセブ聖堂に行きます。暑い!短パンにTシャツ、サンダルといったいでたちです。これが現地での正装ですね。(笑)天気がいいので写真もうまく撮れた様です。なんだかフィリピンのような感じではないですね。ここは私のお気に入りの場所で、今回も数回訪れました。この辺りに佇むと、しばし昔の時代に戻った感じがします。やはりセブはロザリオの島ですね。思わず春日八郎さんの”ロザリオの島”という歌を口すさんでしまいました。(笑)

 

 

教会の中を覗きます。神々しい感じがします。スペインの統治下、キリスト文化が全土に浸透した様です。

 

 

その後も、汗を拭き吹き、サンペドロ要塞を訪問。外部の侵略に備え、建設されたそうです。

 

 

中に入ると、大砲などがありました。辺りを歩いてみますが、スペイン統治時代の名残が感じられます。

 

 

その後タクシーでアヤラセンターのドラッグストアに行って、のど飴をかいました。のどが少し痛いような。写真を撮りましたが、お嬢さんが笑っています。日本だと大問題ですね。この辺りが、フィリピンのいいところですね。

 

 

昼食は中華料理。マンゴシエイクに海老餃子。注文した海老ワンタンそばは映ってませんがこれで300円弱。マンゴシェイクは大のお気に入りで、ほぼ2日に1回注文していました。

 

 

その後腹も膨れたので、映画鑑賞。日本より2ヶ月ほど早く放映されます。今回見たのはアメリカの漫画映画のカンフーパンダ。声は面白かったですね。120ペソですから約300円弱。日本なら1000円ですね。面白いのは日本では映画館内は、携帯電話はスイッチを切るのですが、フィリピンはそんな制限はなし。なんでもありです。(笑)

 

 

夕食はこんな感じの店で、おかずを選んで食べます。フィリピン料理ですね。ここでもパチリ。おばちゃんが笑っています。

 

 

メニューはご飯にスープ、ビーフンの炒め物、魚のから揚げで締めて、300円ほど。現地では毎日フィリピン料理を食べる様にしています。今回14日間滞在で、日本食はラーメンを1回食べたきりです、がやはり日本人ですね(笑)。日本のラーメンとは似て非なる感じでしたが、おいしく食べました。

 

こうして1日目が終わりましたが、今日はフルに歩きまわりました。日本とは違った風景、文化に満足しながら、セブに来た事を実感しています。