多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ滞在記(6)

2008-07-15 11:19:29 | Weblog

今日はバンタヤン島に出発です。ほてるから車でバスターミナルに向かいます。ターミナルの中の様子です。一人旅だとどうなりますか?

 

 

バスはなかなか出発しません。発車時刻は当てになりません(笑)。ある程度人が乗らないと出発しません。しかも車内はものすごい音で音楽がかかってます。何故フィリピンのバス内は大きな音で音楽を鳴らすのか?爺は考えましたが、多分こんなに大きな音だと運転手も居眠り運転は無理でしょう(爆笑)。思わず耳をふさぎたくなる様な。しかも運転席の窓ガラスに大きなヒビが。思わず不安が頭をよぎります。

 

 

案の上、ものすごいスペードでタバコを吸いながら運転しています。やっぱりフィリピンだ!怖いけど、楽しいです。絶対日本では体験できません。排気ガスがすごい。エアコンバスではないので、窓は開けっぱなし。思わず口にタオルを当てます。

 

 

1時間ほど走りますと下の様な写真の風景が拡がります。砂糖きび畑とやしの木が続きます。砂埃を掻き立てバスは走ります。

 

 

3時間ほどハグナヤという港に到着。そこで船に乗り換えます。以前は1時間以上船に乗りましたが、今回はスピードボートで25分で到着。桟橋から島の写真を撮りました。

 

 

泊まったホテルの全景。セブからエアコン付の部屋(3000円)を予約してましたが、暑くもないので、急遽扇風機月の部屋(1200円)に変更(笑)。

 

 

外に出て付近を歩きます。近くに学校があり、溢れるほど子供さんがいます。(笑)

 

 

隣のコタビーチというリゾートホテルを覗きます。ドイツ人のカップルがいたので、しばらく話をします。この辺りは外人の人のお気に入りで、日本人と違い2-3週間滞在されています。この人たちはこの後マラパスクアという島に行くとか。ボラカイ島よりここがいいと言ってました。私もこの島が大好きです。

 

 

コタリゾートの中の様子。とっても素敵で、リラックス出来ます。

 

 

島の中を歩きます。焼き鳥やのお姉さん方。見かけは良くありませんが、とってもおいしそうです。

 

 

先日の台風の被害か、家がつぶれています。もっとも家のつくりが簡単すぎて、つぶれ易く、建てやすいのでは。

 

 

島の人たちがつぶれた家を建て直していますね。のんびりしたものです。

 

 

その後歩いていると、昼寝をしている豚さんに遭遇。この豚を飼っているおじさんと20分ほど話しました。原油高騰で儲からないとこぼしていましたが、貧しくても幸せといってました。日本人の考えと違いますね。

 

 

ブジョンリゾーオに帰り、部屋の前から写真を取りましたが、こんなに素敵です。南国ムードたっぷり。

 

 

夕焼けが少し始まりましたが。

 

 

カメラを夕焼け撮影モードで撮ると、こんなに素敵な写真が撮れました。傑作の1枚です。

 

 

夜は焼き鳥。屋台はこんな感じ。変な日本人の爺さんと思われたでしょう。島で唯一の日本人です。

 

 

コーラにやしの葉に包んだおにぎりに鳥のバーベキュー。締めて100円にもなりません。安くておいしい。最高です。

 

 

こうしてバンタヤンの1日目の夜は更けていくのだ!(笑)