花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

インパール作戦のTV番組の語る戦慄

2017-12-28 02:34:17 | Weblog

 

ショックでした。

しばらく、、、ぼーとしていました。

補給路のないジャングルの中を

隷従せざるを得ない軍国主義の時代の日本の兵隊さんが

死ぬより苦しい撤退の地獄の道をたどる雨の中で

病死と報告されたが、実態は違っていた。

一人の、頑固なまでの記録が、当時の真実に迫ってゆく。

父も、叔父さんも、母の弟言あたる叔父さんも、

戦場では、靴も食べてしまったと言っていたことを思い出した。

一部の上層部の人たちの

現場を察する事の出来ない頭だけで進軍する計画は

イギリスという歴史の深い国民性の前には

レッド、白骨という地名まで出来るほどに

日本軍の兵隊さんは、弾丸のように敵陣で玉砕していった。

戦争の悲惨さが、これほど茶の間に放送された事が

ショックでもありました。

ボロボロの舟が日本に流れ着いて、

その国の一般の猟師の貧しさが伝わってきて

彼の国の上層部と、軍部と、一般の国民の

貧富の差を感じるのは、私だけではないと思いますが、

こんな状態で、亜米利加と、間違って、戦争が起こってしまったら、

地球のすべての国が、、、、白骨も残らない、

レッド地帯もあり得ない、核

戦争で、一瞬で、地球は終わると思っています。

自分しか愛せない人間が、司令塔に座ったときと、

自分すら愛する機能のない人工知能が、自己学習して

核戦争を起こしたならば

機会のCPUに相当する頭脳は、

地球が終り、機械がすべて壊れても、

ロボットの人工知能は、無とすら闘い続けるだろう。

アナログ時代も、デジタル時代も

戦争には、一つも良いことがないと、気付くべきだす。

NHKの年末のこの、悲惨な記録映画は、

平和への誓となってほしいと思って観ました。

 

 

冷静な

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。