驚きましたね。
この本は。鬱病、薬に、リストカットに、入院とさらにお父さんとのこと・・・。書いてあることはすごく暗いというか辛いと感じるようなことなのだと思うのですが、とっても明るい文章で楽しいことなのだと錯覚してしまいそうでした。
患者自身が書いたものですから病気の治療にあたっている先生にも読んでみてほしいなと思います。
本を読み終えてからネットで彼女のことが取り上げられている動画などをみました。ひとの生活環境は様々なところに影響を与える可能性があるものかなと考えてしまいました。
彼女が亡くなってしまっているのがとても残念です。
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