東照宮・二荒山神社、田母沢御用邸を見学した後、最後は今市にある酒蔵に行きました。
渡邊佐平商店という、創業166年の造り酒屋さんです。
パンフレットを見ると「日本酒教室」と題して
1、日本酒の原材料
2、酒と健康
3、「地酒」の特色
4、日本酒の選び方
5、日本酒雑学史
が「必修科目」となっており、そのほか「選択科目」としていくつかの項目が挙げられていました。
「会長」のお話はよどみなく、日本酒に関するうんちくが盛りだくさんで面白くためになりました。
実は奈良時代にはすでに日本酒を「ロック」で飲んでいたこと、平安時代になってから燗酒が飲まれ始めたこと。
大きな杯で一座の人が飲み回す「廻り杯」が普通で、廻り杯を一巡させることを「一献」、一献ごとに必ず新しい料理=「酒菜」を出し、これを「献立」と呼ぶ・・・・・
そのほか、たくさんのお酒にまつわるお話がありました。
蔵に入ると、いい香り・・・
日本酒はすでに仕込みが終わり、今は熟成中で、蔵には、昭和37年(!)頃に製造された琺瑯性の大きな樽が所狭しと置かれていました。
(酒蔵の写真は当会HPのほうに掲載しました)
試飲もあり、醸造酒・吟醸酒・大吟醸酒・濁り酒・原酒の5種類を飲ませていただきました。
やっぱり大吟醸はおいしい・・・・・
日本酒は適量なら健康に良い!、どんな料理にも合う!と、会長のお話を聞くうち、みんな今夜は日本酒を飲もう!と決め、お土産に日本酒を買いました。(おいしかった~~)
盛りだくさんのバス旅行もいよいよ終わり、宇都宮駅に5時頃到着し解散しました。
学ぶところが多かった研修旅行でした!!また来年もどこかに行くと思いますので、今回参加できなかった方も、ぜひ次はご参加くださいね!
さて、おまけ。
筆者が東照宮のあちこちで購入したおみくじ。
三猿・眠り猫、鳴き龍。
結果は2つが吉、一つが末吉。
鳴き龍は、係の方が拍子木を鳴らしてくださったのですが、その見事な音に感動しました!
本当に鈴がなるような、きれいな余韻。
また、係の方が、外国人の方にちゃんと英語で案内されていて「時代だな~」と思いました。
(にしても外国人観光客の多いこと!日本人より多かったかも?)
猫のお守りが可愛かったので、ゲット。
渡邊佐平商店という、創業166年の造り酒屋さんです。
パンフレットを見ると「日本酒教室」と題して
1、日本酒の原材料
2、酒と健康
3、「地酒」の特色
4、日本酒の選び方
5、日本酒雑学史
が「必修科目」となっており、そのほか「選択科目」としていくつかの項目が挙げられていました。
「会長」のお話はよどみなく、日本酒に関するうんちくが盛りだくさんで面白くためになりました。
実は奈良時代にはすでに日本酒を「ロック」で飲んでいたこと、平安時代になってから燗酒が飲まれ始めたこと。
大きな杯で一座の人が飲み回す「廻り杯」が普通で、廻り杯を一巡させることを「一献」、一献ごとに必ず新しい料理=「酒菜」を出し、これを「献立」と呼ぶ・・・・・
そのほか、たくさんのお酒にまつわるお話がありました。
蔵に入ると、いい香り・・・
日本酒はすでに仕込みが終わり、今は熟成中で、蔵には、昭和37年(!)頃に製造された琺瑯性の大きな樽が所狭しと置かれていました。
(酒蔵の写真は当会HPのほうに掲載しました)
試飲もあり、醸造酒・吟醸酒・大吟醸酒・濁り酒・原酒の5種類を飲ませていただきました。
やっぱり大吟醸はおいしい・・・・・
日本酒は適量なら健康に良い!、どんな料理にも合う!と、会長のお話を聞くうち、みんな今夜は日本酒を飲もう!と決め、お土産に日本酒を買いました。(おいしかった~~)
盛りだくさんのバス旅行もいよいよ終わり、宇都宮駅に5時頃到着し解散しました。
学ぶところが多かった研修旅行でした!!また来年もどこかに行くと思いますので、今回参加できなかった方も、ぜひ次はご参加くださいね!
さて、おまけ。
筆者が東照宮のあちこちで購入したおみくじ。
三猿・眠り猫、鳴き龍。
結果は2つが吉、一つが末吉。
鳴き龍は、係の方が拍子木を鳴らしてくださったのですが、その見事な音に感動しました!
本当に鈴がなるような、きれいな余韻。
また、係の方が、外国人の方にちゃんと英語で案内されていて「時代だな~」と思いました。
(にしても外国人観光客の多いこと!日本人より多かったかも?)
猫のお守りが可愛かったので、ゲット。