昨日、石原慎太郎の教育論“遊びを親が与えるな”を引用した。子どもに対しては、その考え方が正しいのだと思う。
ところが、今日Wii Fit を体験した。時代は、めまぐるしく変わっていっていることを感じる。古田ヤクルト前監督がテレビの宣伝でスキージャンプの格好をやっているあれだ。nintendoが次々に出すゲームのひとつだろうというくらいに思っていたら、これは何だ。はじめて会ったインターネットや複雑怪奇な携帯電話に出会った時と同じような心よいショックがある。
先ず、年齢や生年月日、身長データーなどを打ち込むと、フロアーの上でヨガもどきができる。自分の姿勢やバランスなどなどがデーターで示され、Wii Fit が小父さんにアドバイスしてくれる。
昔から、ぶら下がり健康器とかいろいろなその類があちこちの家庭に持ち込まれては、粗大ごみ化していった。今年はビリーズブートキャンプが相当流行ったが、ぶらさがりにしろ、ブートキャンプにしろ継続したらりっぱな体ができるだろう。だが、これらを活用していくのは、実際には難しいと思う。
しかしWii Fit バランスゲーム他は「老いも若きも」健康にも役立った上にゲーム性も高いようだ。ちょっと体験するだけでコンピューターのICの世界なんだろうかがめちゃくちゃ駆使されている。いやはやオッタマゲタ!試してみる価値あり、「体重測定」をやっている感じで健康体操になると言ったらかいかぶりすぎかな?
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