アップルパイ(ホワイトデー)

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　今日の真夜中、何時もスイッチオン状態のラジオ深夜便のラジオが、けたたましく、緊急警報の音で目が覚め起き上がったが揺れはまったく感じられない。　ニュースでは愛媛県西予市で震度５強、広島県呉市や大分県臼杵市で震度５弱を記録するなど、近畿から九州までの広い範囲で地震があり、岡山、広島、山口、愛媛、高知、大分の６県で計１９人がけがをしたと報じていた。　今日、３月１４日はホワイトデーでバレンタイデーで貰った男性が、そのお返しとしてキャンディ・マシュマロ・ホワイトチョコレート等のプレゼントを女性へ贈る日。 3月14日。この習慣は日本で生まれ、中国・台湾・韓国など一部の東アジアでも定着しているようだ。　先日１６歳の誕生日を迎えた孫が家内がバレンタイデーにチョコレートを贈ったが、期末試験も終わり春休みに入ったのか自分で焼いたアップルパイ（写真）を持ってきた。 開けてみると自分が焼いたアップルパイが包装されて２個入っていた。

　孫は中学では「科学技術クラブ（高校ではサッカー部）」に所属し放送やカメラやＩＴ関連のことなどを習得し料理にも興味がありネットで調理方法を調べ家でもケーキなど簡単な料理作り、家族を喜ばしている。　アップルパイは２包み我輩の分だそうである。　我輩も若い頃はクッキングは好きな方だったが、歳とゝもに食材を準備するのが億劫で家内に頼っている。　我々の世代若い頃は料理をしていると「女のやる事を」と同僚に冷やかされたものだ。　現代はリタイア後、「男の料理教室」で趣味として、健康管理の栄養バランスの取れた料理を学べるそうである。　いざとなれば我輩も出来ないことは無いと思うが、どうしても単身赴任時同様、酒の肴が中心となり一品料理となるだろう。　今の若き男性はスポーツも欠かせないが、料理・育児の知識を実践取得していないと女性から見放される時代となっている。　ホワイトデーのアップパイあの小さな孫が作ったとなると、家内共々、ことさら美味しくいただけた。