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昨年暮れ、東京に就職した孫が28日に帰省した。孫の都合で12月30日に豊岡市の「城崎温泉」に一泊ドライブ旅行に9時前に出かけた。車は孫が運転し、舞鶴道から春日ICから北近畿自動車道に入り氷上PA「いっぷく茶屋」で休憩し城崎温泉の「ゆとうや旅館」には12時前に着いた。
ゆうとうや旅館の表門は立派で登録有形文化財で門松で出迎えてくれ、車のキーをフロントに預けると「城崎温泉外湯めぐり」のカードが渡され入館15時以降からで、それまで七湯ある温泉街の散策のフリータイムである。城崎温泉へは48年ほど前に訪れたことがありのの時の宿は内風呂無しの宿で28年めは内風呂のあるホテルだったと記憶しているがこの度は3回目となるが「ゆうとうや旅館」は江戸・元禄元年(1688年)創業され、阿波藩主の指定宿であり戦後は皇室ご指定宿で昭和天皇皇后両陛下も山陰地方へ行幸啓の際宿泊された由緒ある旅館である。
お昼を過ぎたので食堂を探したが何処の店も観光温泉客で満席だったがレストランで空席があり、別席だったが二組に分かれて食事をした。
孫は但馬牛の丼我輩は但馬牛入りのカレーと地ビールをオーダーしたが但馬牛がもう少し入っていたら美味しいだろうと思った。別組の家内たちは但馬牛のハンバーグランチだったそうである。食事を終えて観光土産の商店街をブラつきJR山陰線城崎駅まで歩いた。
温泉街も綺麗に整備され街中を流れる大峪川も綺麗な流れで大きな鯉が泳いでいる。JR城崎温泉駅まで15分ほどで着いた。
駅には豊岡市城崎温泉のキャラクター「玄武洞の玄さん」がお出迎え。駅の右手には足湯と「城崎温泉外湯めぐり」さとの湯の施設があり開湯は14時からで暫らく足湯に浸かった。
「さとの湯」で家族全員入浴し、湯めぐりや散策はフリーで旅館での夕食は18時からなので旅館に17時までに戻ることにして、別れれたが我輩は「さとの湯」だけにして旅館に16時前に戻ったが家内も、さとの湯だけだったようで暫らくしてから戻ってきた。家内は旅館の内風呂に行ったが、我輩は座布団を枕に横になり皆の帰りを待った。
さびれたと聞いていたのですが、そうでもないようですね。
兵庫県議のカラ出張先としてすっかり有名になりましたね。
いい感じです。
お孫さんも帰ってきて、よかったですね。
ご活躍のことでしょう。
お身体に気をつけてお過ごしください。
明けましてオメデトウ御座います。
本年も宜しくご来訪願います。
城崎温泉へ行く途中高校生の孫に、志賀直哉の短編小説「城崎にて」を城崎温泉に逗留して書かれた温泉だよと云うと「知っているよ、中学の時教科書にあった。」と言ってました。
我輩も中学生の時、読んだが、記憶がありますが、意味はサッパリ解りませんでした。
私も商店街の招待旅行で何年か前に行きました 雨で中止にしようか迷って出かけたのですが 大雨になり、もう少し付くのが遅ければ私達も バスの屋根でいてたかもしれません 温泉に入りニュ-スを見ているとバスの上で助けを求めておられる方がおられました ゆっくりといった気持ちにはなれませんでした 帰りも遅くなりパトカー先導で帰った思い出が有ります
こうして見せて戴くともう一度行って 外湯にゆっくりと入ってみたい気がしました お孫ちゃんと楽しい旅行でしたね
コメント
数年前に但馬、舞鶴地区で大洪水でバスや家屋の屋根に避難している人がヘリコプターで救助している様子がTV放映された映像を観ました。
温泉でゆっくりする気分にはなれなかったと思います。
また城崎温泉へ機会があると良いですね。