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[閉眼法要/お魂抜き]の当日は姉たちが儀式のお供えに必要なお花や線香、蝋燭が準備してもらったが、儀式の前に僧侶にご挨拶と式の御布施や儀式が終わった今後のことなど確認して事項があった。お布施などの金額にいてはネットで調べた標準金額にした。 一番気になったのは、お墓を撤去した跡地の問題で母方の関係親族のお墓が一囲いの低いブロックで仕切ってってあり、我が家の墓が1m四方角ほどとび出している。寺はその部分をブロックで修復しろと言うのだ。
この事については最後のテーマに書き込するが時間がきたので本堂で閉眼法要の読経が始まった。白の法衣の僧侶がもう一人読経した。本堂での法要が終わるともう一人の僧侶が墓前で「お魂抜き供養」があるので参列者全員お墓に向かった。 仏教儀式に疎いものだから、この儀式は想定していなかったのである。
もう一人の僧侶は魂抜き供養の僧侶だったのである。供養の読経が始まったが普段の供養と様子が違う光景である。 同じ日蓮宗で兄の白位牌から本位牌に移す時[お魂抜きと本位牌に開眼(魂を入れる)]読経をみたが、やはり火打石や鐘をならしながらの読経くようである。
閉眼供養の儀式は15分ほどで終えたが姉たちが手配しておいた業者にによるお墓を墓石を解体し、立てる前の状態に戻した。墓石の三段を取り外すと納骨された遺骨が取り出せる。
納骨した遺骨は其々、40~60年経過しているがほゞ完全な状態で納骨されていた。取り出した遺骨は兄の遺族が一部、準備された納骨壺に納め残りは母方の墓に納骨した。 閉眼供養も終わり予め予約してあった料理屋で参列した親戚・縁者の人達に精進落としの参列御礼を申し上げ無事終了したのである。
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