9/1℃ 鏡開き
清澄寺本堂の裏はすぐで、鉄斎美術館は休館日で広場は休憩椅子、無料休憩室もあり高齢者には有りがたい。不動滝の正面は13重の供養塔があり、龍王滝の正面左の岩肌に不動明王をお祀あると書いてるが容易に観つけることが出来なかったが家内が指さす方向に像をようやく見つけることが出来た。
龍王滝から参道の出店を見ながら帰路についたが家内は珍しい食材買っていたが関西へ来ると瓢箪飾りがるが「「瓢箪は古来より形状が末広がりで縁起の良いものとされ三つ揃えば三拍(瓢)子揃って縁起がよい。六つ揃えば無病(六瓢)息災といい、瓢箪から駒が出るということわざがあるように、吉運を呼ぶとされています。」とあり昔、近畿地区にいた頃2個ほど買った記憶があるが引っ越を重ねていると何処で破棄したか記憶が無い、
さて、サブテーマの「不可解な托鉢僧」だが初詣の最初に書き込む積もりだったが最後となってしまった。阪急清荒神駅へ行くと鳥居の前に公衆トイレがあったので用をすませ出ると鳥居の前に2人の托鉢僧がいた。
家内が出てくるまで10㍍程先でカメラを構えると托鉢僧向きを変えて写真を撮らせない仕種で移動する。 家内が出てきたので近くでカメラを撮ろうとしたら、ものすごい剣幕で写真は撮ってはいけないと怒鳴るのである。「何故、参道での撮影は禁止なのか!?」と言い返すと黙ってしまった。そのまま参道へ歩いたが托鉢僧の袈裟袋には「高野山」と書かれてたが寺の名前は無かったが高野山は和歌山県にある山々の総称である。清荒神清澄寺の社務所で職員に托鉢僧の事を訪ねると「そんな托鉢僧がおりましたか?当山とは一切関わりは有りません」と云われた。 帰りには托鉢僧の姿は無かったが、おそらく偽托鉢僧だろう。 寒の時期全国各地で偽托鉢が出回るそうだが、真の托鉢修行僧は草鞋の素足だそうで、画像の托鉢僧は靴下に白のズッグ靴だった。
神仏を騙る悪徳商法があるが托鉢僧まで見分ければならない世の中なのだ。 清荒神清澄寺の初詣で偽托鉢の見分けが判ったのは我輩だけだろうか。
ズックは合わないですよね、足元を見れば真偽が判る!
コメント有り難うございます。
本年も宜しく
本物の托鉢僧はワラジの素足で所属寺の木札(身分証明)を必ず身につけて托鉢修行をするそうです。