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1ヶ月程前のことだが背中が痒くて孫の手を借りずにはいられ無くなり、家内に背中ををみてもらったら数か所虫刺されのような痕が有ると云う。 かゆみ止めを塗っていたが痒い個所が拡大し1円玉程度(写真)の赤みが出てき痒みが止まらない。 2週間ほど前、ホームドクターへ血圧の処方箋をと診断を受けたとき、背中の虫刺されをみせると虫刺されではなく、アレルギー性の湿疹らしいと診断された。 この医院には月、一度、第4週の金曜日に、名古屋大学の皮膚科の先生(H,Drの実弟)がする診療日が有る。
先月の第4金曜皮膚科の先生に診てもらったが”貨幣状湿疹”のようだと診断された。 貨幣状湿疹とは「虫刺され・細菌感染症等が元で下腿または上腿の部分にコイン状の湿疹ができるのを貨幣状湿疹と言い、貨幣状湿疹が長く続くと突然全身に強い痒みのある湿疹がたくさん出来てくる。これを自家感作性皮膚炎といいます。これは貨幣状湿疹対する二次的なアレルギー性皮膚炎です。」だそうで、特に乾燥している時期に発生しやすく、若い人は貨幣状湿疹にならない前に治るが高齢になると症状が出て加齢がすすむと多いようだ。 治療として塗り薬を処方してもらい1日2回塗り続けたが2~3日前から痒みが収まったが貨幣状の斑点がある。 さらに、皮膚科の先生によると貨幣状の斑点は若い人なら3ヶ月位でで消えるが、高齢者は早くて6ヶ月~1年以上かかり、人によっては最後まで消えないこともあるそうだ。
今日、現在の拙者の汚い背中の貨幣状の斑点の状況だが、年齢の70歳までの5年刻ではあまり加齢の症状が感じ無かったが、後期高齢者になってから年ごとに何処か変化が感じるのである。 虫刺されや僅かな擦り傷の痕でも治るのが半月~1ヶ月もかかる。 おそらく血管(毛細管)が加齢で劣化が徐々に血流が悪くなり、すべての再生機能も鈍化しているのであろう。 この斑点状況だと温泉に入るにも少々気がひけるのである。 家内は斑点の色が部所により茶色から淡いピンク色に変わってきていると言う。 今月25日(金)に皮膚科の診療日なので再診を受けてみる予定であるが、それまで薬を塗布し続けることにした。
歳を重ねてゆくと色々な病気が出てきます。
皮膚病もその一つだと思います。
姉も2.3年悩んでいました。
最近は治っていると思います。
私も最近、孫の手が居るようになりました。
お父さん背中が赤いよっ。病院に行ったら!
なんて言われてます。
痛いのも困りますがかゆいのも困ります。
しっかり治療してくださいね。
お大事に!
コメント有り難うございます。
子供も高齢者は細菌に弱いが、子供は抵抗力がドンドン増しますが、高齢者は抵抗力がドンドン劣化してゆきます。
2月頃足が冷え、今度はは皮膚疾患、次はどんなところに悪玉が出しゃばるのでしょう。
背中が赤いと内臓疾患があると云われいますが、よく解りません。?
コメント
貨幣状湿疹は足に出来るのが多いそうです。
高齢者の湿疹は早期に皮膚科に行き、適合した降り薬(飲み薬)で治療した方が痕が残らないそうです。