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このところ毎日梅雨模様だが一昨日、南九州が梅雨明けし、今日は関東・甲信・東海地方が梅雨明けしたが北陸地区はまだ先のようだ。 昨日、石川県は60代の男性と男子高校生の2人と今日、新たに南半球ニュージランドから帰国した男性と東京へ旅行に行った女性が新型インフレンザの感染と確認した。 いまだに夏をむかえる時期に豚インフレンザ感染がはびこっている。
7月1日から始まった京都祇園祭今夜から祭りのクライマックス宵山(14日~16日)が始まる。 40年以上も前、京にいた頃は宵山(前夜祭)は16日で17日の日本最大の祭り“山鉾巡行”をむかえたが、毎年近畿を中心に40万人以上の人出がある。10数年前には人出を分散するため15日から始まる宵々山となったがネットで京都新聞を見ると今宵から“宵々々山祭り”となっている。
宵山祭りは新町・室町~河原町(南北筋)の四条通り(東西通:含む地下通)は大勢の人出が宵こしまで溢れ出る。 例年、宵山祭り前日まで梅雨模様でお天気が懸念されるのだが不思議と晴れて山鉾巡行には猛暑の祭りとなる。 今年も暑い宵山となるだろう。
祇園祭の由来は平安時代前期の869(貞観11)年、京で疫病が流行した際、広大な庭園だった神泉苑(中京区)に、当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神(スサノオノミコトら)を迎えて災厄が取り除かれるよう祈ったことが始まりとされる。
関西(大阪)発の豚インフレンザ祇園祭で、疫病を払拭してくれるだろう。 今朝のTVニュースで豚インフレンザ菌の免疫性のある人は大正7年(1918年:スペイン風邪世界大流行)生まれの90歳以上の人だけでそれ以下の年齢の人は感染の対象なると研究成果を報じていたが今夏は熱中病に加え、高齢者も要注意である。
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