枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

花冷え、八重桜綻ぶ。

2015年04月08日 | Weblog

 昨夜の、耳を覆うような轟音は、凄まじい雨だった。明けて朝、冬に逆戻りした気温に震え上がる。勤務先の花見だが、温かな室内での開催になる。幕の内弁当は旨く、余興は有志のフラダンス。踊りが素晴しいのではなく、志が満点。

 寒いのが祟って、体が動かない。懐炉は付けているが、冷えてしまった。勤務先から徒歩で移動したが、小学校の裏手には、桜の花弁が散っていて、花筵を敷いたようだ。帰路は、近辺の桜並木を車中から見学し、話の花を咲かせた。

 数時間の花見であったが、それなりに気を使う。怪我も無く、事故も起きず、無事に往復できたことに、ほっとする。個人的には、遠出はしたくないし、大勢の所も厭なので、歳を重ねたら出かけないようにしたい。自宅の花見で充分だ。

 フェンスを蔓薔薇で囲いたいので、花の色を決め兼ねていたが、木香バラが白色なので、同じ色は避けた。真紅は枝を引っ張って、フェンスに近づけている。やさしい色のピンクに決めた。蔦が繁り過ぎてしまい、少々切り詰めたのだ。

 明日は休みだが、午後から友人が来てのお茶会。紅茶ではなく、珈琲だが、サンタさんからの無農薬の珈琲豆を、挽いて淹れる。咽喉越しすっきりの美味しさ。ケーキは、アリスのチーズケーキ。紅茶の茶葉もあるから、飲んでみよう。

 帰宅して、背中に鈍痛があるので、蒟蒻を温めて載せる。数回の使用で、可なり小さくなっている。体内の毒素を吸い出してくれる働きがあり、安価で手軽な方法。枇杷葉は、生葉でも、焼酎に漬けた物でも、効果は変わらないですよ。

 閏長月。中秋の名月が、作秋は二度あった。月も、地球の軌道上に、最も近い場所にあって、眩しい光を発した。

 

 


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