今朝の気温は4℃、指が冷たく感じるものの青空が覗き霧も見えず。昨夜は、奇跡の人を繰り返し観ていて、サリバン教師とヘレンに欠かせなかった心の繋がりを強く思えた。その深い愛情が、三重苦を超えて成長をみせた。
命を与えられて誕生しても、思い通りに生きられることは皆無だろう。それに抗うのではなく、自らに足らずを補えるよう気づき感謝できれば思考も変わる。楽器を奏でるにも、触れる者に依っては音も聴く相手へと伝わる。
奇跡の人を演じているのは、パティ・デューク。彼女は、サリバン教師もやっているがヘレン役が違う。実在する人物を俳優が代わるというのは、相当に難しいと思える。仮面を被るのは無論、環境や性格等同じとは云えぬ。
夕刻の宙に懸る月と金星を観て、枇杷湯に浸り身体の毒素を抜き枇杷葉エキス塗布し夕食を摂る。Pm7時には東天から南天と惑星・木星・土星を眺めつつ、数多の星の輝くに待つ也。曇らねば、玄関出ると観られる有難さ。
今夕には土星食・1等星も観られるが、当地は中らず。木星-2.8等星は衝となるし、宙から目が離せない。今月はふたご座流星群・満月と、子熊座流星群も飛ぶ愉しみ。年度の締め括りとしては、最大級の天体ショーとなる。
庭は枇杷葉の花が咲き、山茶花の饗宴も南天が彩を添える。冬になれば気温の低さは大気が澄むこととうれしく、宇宙の神秘に心は翔けていく。自然からの恩恵を与えて貰えし、不平不満を並べず祈りとして感謝する為り。
心がときめいたり、歓びの対象は異なること違わずにも訓えを覚る。自然からの恩恵を、身体に纏える至福の刻と亘りて。
おはようございます。
奇跡の人をみた衝撃はまだ覚えています。
そしてパティ・デュークはヘレンを演られてサリバン先生も演られてるんですよね。
奇跡の人を観たあと友人がパティ・デュークて身長が152cmで自分よりも小さいて信じられないと話していたのを思い出しました。(事実か?わかりませんが)映画を当時は皆んなでみて感想をワイワイ話しあったことが懐かしいです。
今は一人静かにみるのが好きになりました。
良い映画は何度見ても感じるものがありますね。
近いうちに見てみましょう。
有難うございます。
パティ・デュークは、ヘレンもサリバンも目が離せませんでした。
ヘレン役、演じているのですが、印象が違うんです。
その違和感が、今以って消えません。
コミックのガラスの仮面にもありますが、演じることは誰にでもできます。
でも、人物に同化する技は、皆がもっているのではありません。
無心・無欲・魂がなくては・・・
形からではなく、素直な心を遷すのだと思えます。
表面の姿をどんなに着飾っても、内面の輝きをしないでは玉は光りませんね。
ありがとうございます。