高鉢槍（763m）⇒高鉢山（709,6m）

実施月日　：平成２２年０３月１７（水）

登山地名　：高鉢槍（763ｍ）⇒高鉢山（709,6ｍ）

集合場所　：JR芸備線狩留家駅　午前9時35分集合　9時45分出発

参加者　　：折出賢三。岸本是宏。児玉武男。白倉和之。杉山元郎。
　　　　　　　立川良臣。松本健三。　山本堅爾。大田和子。勝島千波。
             　小林順子。杉山順子。坂根利江。清水由美子。松井良文
　　　　　　　　                                                        　　計１５名　
登山地　：　JR狩留家駅⇒林道登山口⇒三叉路⇒
下山地　：　　⇒三叉路⇒高鉢三角点⇒林道下山口⇒ 狩留家駅

状況等　：　地元高陽高校登山部が、急斜面の続くこの山でトレーニングをし
　　　　　　　て、全国高校総体に参加していると言う。少しきつい秀峰で
　　　　　　　ある。雨天順延日であり、この日集まったのは15名。
　　　　　　　ミーティング、新会員紹介、軽い準備体操の後、出発する。
　　　　　　（9:45分出発）県道を渡り、川沿いの舗装道を進み、林道2本目
   　　　　  で登山口に（10時05分・1800歩）。ここからは杉林の急登で
　　　　　　樹木 も多く赤いテープを目印に自分達のペースをまもりつつ、
　　　　　　 あえぎつつ登る。やがて尾根へ出（11時05分・3900歩）
　　　　　　左手へ 白木連峰の雄大な姿が目前に入ってくる。
　　　　　　三叉路からは （11時50分・5400歩）左手→高鉢槍へ進む。
　　　　　　２アップを登りきる と、３６０度の展望。槍の頂上へ
　　　　　（12時35分・8000歩）。 その見事さで、今までの疲労が吹っ飛ぶ
　　　　　　絶景！！！
　　　　　　下山は（13時35分出発）ピストンながら、三叉路から高鉢三角点
　　　　　　 へ寄り（14時05分・10800歩）
　　　　　　急斜面の粘土質・腐敗土に足を滑らせながら下り、JR狩留家駅
　　　　　　へ。　（15時30分到着）　　
　　　　　　★大変ご苦労様でした。少々疲れましたね！
　
　　　　 俳句　：　☆　擂り鉢の　斜面を登る　高鉢山　
　　　　　　　　　　☆　足筋が　イタイイタイと　下山する　（白倉　和之吟）
　　　　　　　　　　☆　高鉢や　椿一厘　登山道 　
　　　　　　　　　　☆　高鉢の　頂き立ちて　春を吸う　（松本　健三吟）
　　　　　　　　　　☆　春晩き　狩留家の駅に　山仲間　
　　　　　　　　　　☆　春風や　眼下に山波　志和盆地 　　
　　　　　　　　　　☆　落葉に　足取られつつ　高鉢山　（児玉　武男吟）