第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

自傷行為 / 04’June

2006-10-20 08:25:23 | 職場と正面から向き合って(終)
                    「刃はときに狂気になる」




この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
投稿日時も、そのままにしています。

過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。

カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)







「いじり」という言葉を知っていますか。
子供が物を「いじる」とかに使う言葉です。

Tという人
この職場に来たとき教材を担当していた。
一緒に仕事をしていた。

病気になってから2度の配置換えがありこの頃、部下の仕事の助手や
メモリアルルームなる資料室の仕事をしていた。
約1年、Tは何故か分からないが自分に文句を言いに来た。
文句を言う場所は決まって誰もいないとき。ところ。だ
科の中では決して言わない。 科に自分が守られているのを知っているから。
ある仕事のこと。
メモリアルルームの写真使用のこと。
その前は、消防の訓練でのこと。
Etc・・・・
一緒に仕事をしていたとき、「何か悪いことでもした」だろうか。
思い当たる節は無い。

「いじり」はレベルが低いものがされると聞きます。
「いじる」方は「いじられる」方を何とか自分の都合の良いようにするのだろうか。
持続的かつ長期的に「いじる」

Tが自分に文句を言いに来たのを目撃した人は
言われる方にも原因がある=「いじられる」方にも原因がある。と
言っていたし、組織という集団も同じだった。

1年間も「いじられる」と抜け出したく、もがくんだけど抜け出す方法が見つからない。

科長Oさんに呼ばれ「何か辛いことがあるんじゃないのか」と言われた。
「いじられた」ことは話せなかった。妻にも。誰にも。
科長と話合っている最中、「いじり」が蘇ってきた。
とっさに、机にあった刃で自分の喉を突こうとし、みんなから止められた。

死にたい
死ニタイ
死に体
自分のこころと体は殻になっていた。
魂の殺人

この後、JRで倒れたのもあり長期の入院(閉鎖病棟)になった。


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