第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

Yes Man / 04' May

2006-10-20 08:21:39 | 職場と正面から向き合って(終)
               「動物世界には主体性は無いのだろうか。」



この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
投稿日時も、そのままにしています。

過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。

カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)





次は、「メモリアルルーム???」なる仕事が与えられた。
資料室と言った方がいいのかな。
7割くらい完成したところで、T長に廊下で話しかけられた。
週末に見にくるという。
それを、自分の上司が聞いていたらしく
自分が、T長と直接話をし俺をないがしろにしていると言う話があった。
その上司は、自分を呼び「何を直接話しているのか」と問いつめられた。
「T長から声を掛けられました」と話したら
上司は「それだったらいい」と言って立ち去った。

その後、メモリアルルームは、とりあえず完成したが、
T長まで見て貰うまで、3人に見て貰わなければならなかった。
あの上司が見に来て、大幅に変更になった。
メモリアルルームは中断になった・・・・
考えてみれば、メモリアルルームって何だったんだ???

このとき
T長=将軍様であり、「お前ごときが直接話をしてはいけない」と無言の圧力
T長=将軍様は、何をやっても誰からも言われないし怒られない。

この組織の社会では、自分の個性や考えを持つことが自らの不利益になることを
みんな知っている。
将軍様のお気に召すような仕事をやり個性を出せば、将軍様より目立って気に障
ると大変な事になる。
不利益にならないため、目立たないようコツコツと仕事をするのが無難だと思って
いる人間は多い。

NHKの番組で社会責任制度というのを見た。
会社の評価が株の投資に繋がるという内容
社会に奉仕し安全である会社の業績は伸びる。それには厳しい基準をクリア
しなければならない。
今までのように会社員が「Yes Man」では会社の業績は伸びないという。

「Yes Man」しかいない組織は、Topの判断が良かろうが悪かろうが「Yes」
なのである。

それでは、社会に奉仕できない組織。


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