秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉じ師★すずめの戸締まり

2023-01-02 | 世情雑感
思い立ったが吉日。


11:42着席。
入場時もらった新海監督のスピンオフ小説を手に撮影。

急に思い立ち上映時間調べたら、直近が11:45開始。
見たの11:10で、服着替え家出たの11:22。
大急ぎで行ったのに、宣伝延々と続き開始は12:03だった。
なお、映画終了は14時過ぎで約2時間。


新海監督の「君の名は」を観たのはいつだったっけ?
ブログ内検索してもヒットしない。
公開されてだいぶ月日流れたお正月、
まだ混んでて、確か最前列の一番端っこが空いてた席で観た。
でもブログ記事にしなかったようです。
これでは備忘録の意味なさないので、今日のこと記録残しておきます。



昨日孫たちがやってきて、
カニめちゃ旨とパクつくので賄い婆は大忙しだった。
その合間に小5のゆうりが3回も観たって聞いた。


年末に新海監督のインタビュー番組みた時は、そのうち行こうと。
でも小5の口コミには速攻反応(^^)/


観てよかった、思ってたよりも。
また観たくなる気持ちわかります。



最後の方で、閉じ師で学生の宗方草太君のセリフ、

「その土地に暮らす人々の心の重さが、その地のミミズを鎮めてる。
その思いが低下したら…」

だいたいこんな感じのこと言ってました。


閉じ師とは
人々のいなくなってしまった場所に開く
災いの扉「後ろ戸」を閉めることを使命とする特別な存在。
後ろ戸の向こうから来る災いを阻止するために、
その扉に祝詞を唱えながら鍵をかけ、災いを封じ込めている。


後ろ戸が開くのは、人がいなくなった寂しい場所、いわゆる廃墟。

長い間、その土地の神様から人間がお借りしていたもの。

それをお返しするときの祝詞は、


【かけまくもかしこき日不見(ひみず)の神よ 
遠(とお)つ御祖(みおや)の産土(うぶすな)
久しく拝領つかまつったこの山河(やまかわ) 
かしこみかしこみ 謹んで──お返し申す!】


参照

閉じ師は実在?元ネタは?すずめの戸締まり

閉じ師は映画「すずめの戸締まり」で災いを封じ込めているという存在。宗像草太は閉じ師の仕事を生業とする一族の末裔(まつえい)ということですが閉じ師は実在する?元ネ...

これが知りたかった!

 



2021年ビル空っぽ大作戦で、
廃棄物の有料ゴミを2トン車10回ぐらい来てもらいました。
廃棄物が車に積み込まれる間ずーっと、物を悼む気持ちで見送ったものでした。
心の声で長い間ありがとうございます。

あの当時、閉じ師の祝詞は知らなかったけれど、
間違ってなかったと胸撫でおろす思いです。




2 コメント

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Unknown (ulala うーちゃん)
2023-01-03 15:20:42
なっとうさんへ
「すずめの戸締り」を観に行ったとInstagram投稿されてましたね。
私もいきたいなと思いつつコロナ陽性自粛してた年末でした。

5年前の「君の名は」を観た後ちゃんとブログ記事にできなかった。
物語ストーリーが時系列に順方向ではなく、行ったり来たりさせつつ話をまとめる。この辺りの手腕もスゴイなと思いました。
今回はあえて、印象残った閉じ師にフォーカスして記録残しました。
主人公のすずめちゃん、確か雀神社とかもあって地を鎮めるからきてたような。

きっと新海監督は地の異変を深く感じ取られてて、それは人の心の変化に連動してると思われてるんだなと。
じゃぁ今を生きる私たちはどうしたらいいのか、と問われてる気がします。
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Unknown (なっとう)
2023-01-03 08:59:12
うーちゃんさん❗️私も観ました👍️「すずめの戸締り」評判通りお孫ちゃんの口コミ通りでしたね🍀新海監督の映画は忘れていた気遣いや感謝の気持ちを思い出させる、アニメなのにふと我に帰るいい作品ですね。「君の名は」もそうでした。
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