2007年秋に中国を旅したとき、格安ツアーだったので杭州で印鑑を作る工房へ案内されました。
印材が大理石ならまだしも翡翠は高かったです。
それよりももっと昔なら、なおさらでしょう。
本ヒスイ 丸 唐犬彫付 #1058
250,000が販売希望価格で、
さらに右の150,000という数字が売値なのでしょうか?
今ならどれぐらいで流通してるのでしょう・・・
年末にソフトバンクで、家のネットもNTT光から切り替えたときの契約は印鑑不要でした。
タブレットでサインしただけ。
あとでメールアドレスに契約書がPDF7枚で添付送信されてきました。
署名捺印の習慣がなくなるかもしれないこの時代、印鑑は単にオブジェと化すのでしょうか。
先日、敦煌の夜光杯が入ったときも調べました。
ピンきりのようですが、シルクロードで産出する天然石から彫り出す杯だから高いのはわかる。
いろいろ調べてたのに、そのデータが見つからない。
うっかり削除してしまったのかな。
友諠商店や兌換紙幣とか記憶残ってます。
あの時代の夜光杯とかをご存知の方は、高かった記憶もおありでしょう。
確かにガラスのない時代には、削りだされた天然石の杯はらくだに乗せて運んだら割れたりして貴重なお宝だったのでしょうね。
洛陽は岡山と姉妹都市になっているのか、洛陽博物館の前に立派な桃太郎像があったのを覚えています。
その博物館で買ったのが「夜光杯」です。「これは本物」と博物館のスタッフがいろいろポイントを言っていましたが、忘れてしまいました。そもそも夜光杯のことも忘れていたんですが、ulalaさんのブログ記事で懐かしく思い出しました。
きっと食器棚の奥に仕舞い込んであるのでしょう。明日探してみます。