昨日用事があって初訪問。
開校したての校内を案内してもらえました。
まずは屋上から。
屋上菜園の準備中です。
遠くにアベノハルカス見えてます。
下の階では防音壁なくてもっと見えました。
屋上にはプールあるから防音対策いるんですね。
中庭を囲んだ五階建て、階段4つあって色分けされてる。
もう一つは緑色だそうだ。
一番上のレンガ色系赤のシンボルが鳥というはどうかな~
私なら鳥が青、としたら鮎はどの色がいいんだろう。
シンボルの選定、協議して決めてたとしたらゴメン。
グランドができるまで年内は体育室が使われる。
もう一箇所大体育室もありました。
多目的室
図書室
パソコン室はタブレット型ノートで、
さらにiPad があって、鍵かかった保管庫に収納されてる。
理科室は、前期1-6年と後期7-9年用の二つある。
図工室の机は画板のように角度が変えれる。
音楽室
今の教室ってすごいね
ゴミ箱も分別収集仕様
廊下の柱は杉板貼りで、上の石膏レリーフはさつき、らしい。
大きな石版をわざわざこのサイズに切断して作成されたと伺いました。
卒業記念の集団製作とかなら、切ったら意味ないし、
もしこのために石版レリーフ作ったのだとしたら切断する意味わからん。
それにしても、
こんな立派な新校舎見せてもらうと、
地元の三郷と橋波、二つの小学校がなかなか統合進まず、古い校舎に耐震工事してるのがアホらしくなります。
ちゃっちゃと話し進めなアカンと思う。
小中一貫教育についての発表をお願いしている立場をお察しくだされば幸いです。
良いか悪いか、メリットデメリットを論じるものでもなく、教育界の最前線を任されてるのでもなく、ただ単に合同研修会で、一貫教育始まって半年が過ぎての報告会ぐらい いなるかなと予想しています。
長年教職につかれていたお立場でのご意見ご感想は貴重で感謝しています。
一般人はあまりよくわかってないのが実情かもしれませんね。
本文ではちゃんと伝えられてなくて誤解を生んだかもしれない部分を補筆しておきます。
グランドは新校舎横に建つかつての中学校を壊して整備されます。
それが出来上がるのが来年正月で、それまではグランドないため体育室を使います。
ちょっと工事時間かかりすぎのような。
本文では全く触れませんでしたが、守口市唯一の夜間中学併設の中学校でしたから継続されます。
それに特化したお部屋もありました。
放課後児童を預かってもらうための教室も並んでます。
そちらの一角は別の出入口があり、一階には地域の人たちが集える場所も用意されてます。
児童数が減って空き教室を活用というのではなく、最初から設計されてます。
この地域は以前から毎夏にクリーンウォークラリーを開催されてます。
小学校、中学校、夜間中学、PTA、地域が一緒に100名ぐらいで街を掃除します。
私は校区外で参加したことありませんが、皆で地元を愛しきれいにしていくのはとても大事なことだと思います。
私もこの少子・科学の発達した現代社会において、時代遅れでしょうが、mariさんの書かれた「少人数の教育」「小規模校」が全国に増設されたら…と思います。耐震構造がかかわって、小規模の校舎の増設は予算的に無理かもしれませんが、あの「保育所落ちた…」のブログにあったような、オリンピック関連その他の無駄な経費を削ったら、教育予算に回せるかと思いますが…。「人間の可塑性」に関しても、段階的に徐々に学んでいくことのできる余地が残されたらなあと思いますが…。
気になったのは、運動場(グランド)や自然に親しむ環境の有無です。私の勤めていた4階建て校舎の生徒たちも、昼休みや放課後、わずかな時間でも降りてきてグランドで汗かいてました。周囲に木々も草花もあり、桜や銀杏が美しく、情操教育に役立っていたと思いますが、この学校では、どのように考えられているのでしょうか?
部外者でしかも高年齢の者が、好きなこと書いて申し訳ありません。きっと守口市の希望の星として、創設された学校だから、日本中から、理想の学校として学ばれ発展されることを祈っています。
初めての小中一貫、どんなかな~見たい聞きたいの好奇心、それだけではあかんやろうと一生懸命考え中です。
とりあえず先ほどの意見は肯定派ならこうかなと考えて書きました。
賛否両論、喧々諤々のなかからテーマも生まれますし。
またいろんなご意見お聞かせくださるとうれしいです。
私の場合は小学校4校がひとつの中学校に進学して6クラスに。
新しい出会いにドキドキ・ワクワクだったことを懐かしく思い出します。
切磋琢磨もあったでしょうし、多人数ゆえの取りこぼしもあったかもしれません。
しかし現代は街中でも山間部みたいに人数減って、近隣では小学校一学年1クラスが20~30人程度。
学校統合するにあたり、小中一貫で実験って感じも無きにしも非ずかなんて勘ぐったりもしますね。
今まで私学なら小中一貫ありますけど、またスタンス違いますし。
すでに、公立で小学校と中学校がほぼ同じメンバー構成という地域はあります。
けれど学校の場所や建物が同じとなる小中一貫でどう変化するのか。
教える側のメリット・デメリットもいろいろあるでしょうし、子供たちの感情もあるでしょう。
子供たちの知力、体力、関係性は、以前と一貫教育とでどう変化したのか、変わらなかったのかの継続調査って知らないです。
実際のところ、もしという設定での比較は難しいでしょう。
だって時代は常に進んでるし、インフラや情報機器の変遷は価値観にも大きな影響を与えています。
大震災を乗り越える体験や、そうしたニュース映像見てるだけでも影響うけます。
昔のままがいいのか、変えたほうがいいのか。
その時代、その地域の教育によっていろんな人間性育つのは、お隣の反日教育みるまでもない。
戦後日本の日教組の教育方針だっていかがなものかと思います。
教える側の思想は大きいものがあると思いますが、環境は良いに越したことないのでは。
山奥で育とうが都心部で育とうが、人間の可塑性は大きくて、いつでも何歳になっても変わることができるのも事実だと思います。
ですけれど、ある程度年数経てから学ぶというのはエネルギーが要ります。
脳に入りやすい年代というのもあるでしょう。
最新のIT機器だって幼い頃から正しい知識を与えて使いこなせるようになっておいたほうが、あとあと楽です。
結局いいたいことは、
人間としてこれだけは外したらあかん、という大筋だけ間違えないように次世代に伝えるにあたり、教育環境としては良いに越したことない、と思います。
少し狭い校区の小学校がいくつか集まって中学校の校区になり、友人や地域が広がっていった思い出があります。
9年間の義務教育、なんとなく窮屈に感じられます。
私は認識不足かもしれません。
少人数の教育、小規模校がいっぱいが夢です。
小中一貫教育について、私はその必要性が不勉強で申し訳ありませんが、まだわかりません。自分自身は、小学校での人生と中学校での人生の間には、何か段差というか違う世界へのステップアップがあったように思います。人間の成長段階において、一つの世界からさらなる新しいまた高度の世界に進む試練による変革があったように思いますが、小中一貫教育を受けてないので、その差や優劣がわかりませんが、何か自分とは違う世界みたいな印象を持っています…設備などにも、私の思う小学生らしさや、中学校時代特有のにおいとか、わからないです…時代遅れ、時代錯誤と言われるでしょうね。
5階建てだったら、移動はエレベーターか階段か…私の勤めてたとこは4階建てで、私も同僚も脚の具合が悪かったときは、移動がしんどかったです。昔、股関節の悪い子や車いす使用の子などがいましたが、心臓が悪い子のいる学年が優先で2階で、こちらは4階で、エレベーターも各校に普及してなかったので、階段の上り下りがかわいそうでした。その子を背負って、階段上り下りした年もありました。古い校舎は耐震性とかあって、修理が大変で、今後消滅していくでしょうが、学校生活はしやすかったですね。