昨日、山梨県防犯設備士協会の防犯アドバイザーとして山梨県南アルプス市で防犯診断をしてきました。南アルプス警察署の警察官、防犯アドバイザー、地域の防災ボランティアの方々の総勢10名で4件のお宅を診断してまいりました。
玄関やサッシの補助錠、面格子、硝子フィルムなど窓の防犯対策が必要なお宅も何軒かあり、家主さんにできるだけの設置をお願いしてきました。
少し前までの玄関ドアや引戸は玄関内を明るくするために硝子を使っている割合が非常に高く、硝子を割れば簡単に手を入れてカギを開けることが可能です。まず補助錠の取付、硝子部分に防犯フィルムを貼るなどの対策はぜひとも必要だと感じました。
今回の防犯診断は、設備、窓などの知識を持ったそれぞれの専門家が公の立場として一般家庭を診断できる貴重な機会でありました。これからも防犯知識を深め、的確な診断ができるよう勉強していきたいと思います。
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