天麩羅「天賀」秋コース

「天麩羅」と「鰻重」のどちらかを選べと言われても直ぐには答えられ
無い弥二朗さんと私のコンビなんですが最近こんな男二人のグルメ
探偵団みたいなのが都会では時折、出没しているようですね。


新・味いちもんめ（BC・スペリオール）では京都の割烹「さんたか」
にもグルメブロガーの困った兄さんが登場していましたね。
コミックの話ですけど、勉強させて貰っています（笑）


そんな「天麩羅」大好き人間の二人が今回の取材対象に選んだのが
洞ヶ島近くにある天麩羅専門店「天賀（てんよし）」さん。
黒木本店の芋焼酎や高知の桂月が美味しく呑めそうなので10月より始まった
「秋コース」4,200円を予約（B級グルメ日記の自主規制を軽く超えてます）


「揚げたて」を順次頂きたければ1階カウンター席となります。
大きめの椅子で座り易いなあと思っていたら弥二朗さん曰く「高価な
椅子を使ってるねえ」と。


先程からカウンター内で準備に忙しいのは此方の店長さんでは無くて
天麩羅を修行された妹さんです。そろそろ始めて貰いましょうか。











「車海老」から








「松茸」はカナダ産とか。








写真下手ですが「オクラ」ないでね。（親父ですがなにか）








「銀河豚（ぎんふぐ）」








「シメジ」








「ミョウガ」








「秋刀魚の青紫蘇巻き」美味ひぃ～。








「舞茸」








「浜アザミ」一寸苦みがあって美味い。








「椎茸」プリプリ！


最後に「車海老」で締めた後は御飯へ。








「海老かき揚げの天茶漬け」








デザートは「林檎のシャーベット」



天麩羅だけでも10種類出てきますし、足らなければ鱈の「白子」等も追加
出来ますのでお酒を楽しむにはとても宜しいようで。
とにかく、揚げ油の手入れが良いようで「後で胸やけ」等の心配は無用で
御座いましょう。


此処で「お姉ちゃんを口説いちゃろう」という輩もおいでるようですので
どうぞ、夜の席に「子連れ」は遠慮しちゃって下さい。お願いします。


※倉橋店長、記憶違いで「素材名」が違ってましたら指摘しちゃって下さい。
「ダバダ火振り」のお湯割りに気分良く、酔ってしまいました（汗）



店名：天麩羅「天賀」
所在：高知市大川筋2丁目6-18（Yahoo！グルメ地図）
電話：088-872-1044
営業：昼11：30～14：00・夜17：00～22：00（OS21：30）　
定休：水曜
座敷：有り（2階席）
駐車：店頭4台


※天賀店長のブログ
※残念ながら「秋コース」は終了のようです、他のコースを
　お楽しみ下さい。(2006-11-6)