阪急京都線(桂駅)12:42
桂離宮の参観を終えたのが、12:10分。今日のランチは阪急京都線で河原町駅下車
を最終とするルート沿いに二カ所のお店を選んでいる。
錦糸丼が名物の祇園かね正、洋食の老舗レストラン亜樹は四条烏丸、共通するのは
ランチタイムが14:00迄と云うことと、翌日の日曜は定休日であること。
当日の時間的余裕と気分に依って選択支は最小でも二つは持つようにしている。
と云うことで、阪急桂駅に向かおうとするのですが、土地勘が一切無いうえに
このポイントの地図は準備していなかった。
やむなく遠くに見えている線路沿いに、凡その見当を付けて
歩いて行こうとするのですが、線路近くに行っても駅が見えない……
近くにいたお婆さんに教えて頂き、結局、駅まで最短ルートで20分程度の距離を
約30分程掛かってしまいました。
(桂離宮のHPに詳しいアクセス地図がありました→コチラ)
13:10無事到着、丁度、カウンターに一席、空きがありますた。
皆さんは日替わりやBランチをオーダーされていますが、私は「ビフカツ」に惹かれて
Aランチをお願いします。あっ!ビールも下さい(昼間から済みませんねえ)
料理の出来具合にタイミングを合わせて、先にコーンポタージュが出て来ます。
重くないのが良いですねえ、四国から出てくると「甘さ控えめ」なのが新鮮です
Aランチ(¥1,050.-)ビフカツ・エビフライ2本・ロースハム
綺麗に散髪をされて清潔感溢れるカウンター内のシェフの動きを見てたのですが
何時の間に衣を付けたのか解らない程の段取りの良さで一度に6人分以上の皿を
次々と仕上げていきます。そしてその進み具合に合わせてフロアで準備や片付けを
進める奥さんとの呼吸が絶妙なコンビネーションなのであります。
荒みじん切りのキャベツにはテーブルに立ててある、コールスローを掛けて頂きます。
ご覧のソースはデミベースにウスターを合わせたようなモノで、甘さは少なく時折
焦がし風味も感じられる独特の旨みをもっていて、このソースがこの店のバックボーンで
あると云うことを如実に物語っています。
「国産の米を使っています」とわざわざ貼り出されている御飯の出来も、申し分無く
この艶と食味、柔らかさから判断するに「ヒノヒカリ系」じゃあ無いかと推測されます。
Keitさん(自己修復中のたわごと)ご紹介頂きまして有り難うございます。
「再訪アリ」と云うことで、次回のメニュー選択が既に楽しみになっております。
--shop data--
店名:レストラン亜樹
所在:京都市下京区四条通室町西入月鉾町47(Google地図)
電話:075-231-8957
営業:昼12:00~14:00 夜18:30~20:30
定休:日祝
最寄:阪急京都線烏丸駅
最寄:京都市営地下鉄烏丸線四条駅