現在の国分寺駅北口
一週間くらい前の国分寺駅北口の開発現場の様子。
昨年から比べると大分進んできたようだ。
駅構内から北口に出るには、以前はコンコースの北側に真っ直ぐ出られたが、現在は旧タクシー乗り場方面に迂回して出るようになっている。
完成後はどんな街になるのか楽しみだが、老骨の身に完成した街を見ることが出来るのだろうか。
聊か気になるところだ。
現在の国分寺駅北口
一週間くらい前の国分寺駅北口の開発現場の様子。
昨年から比べると大分進んできたようだ。
駅構内から北口に出るには、以前はコンコースの北側に真っ直ぐ出られたが、現在は旧タクシー乗り場方面に迂回して出るようになっている。
完成後はどんな街になるのか楽しみだが、老骨の身に完成した街を見ることが出来るのだろうか。
聊か気になるところだ。
始まった国分寺駅北口開発
昨年より、かねてからの懸案だった国分寺駅北口の再開発事業が始まった。
駅前に、二棟の高層ビルが建つらしい。
私が国分寺に転居して以来55年ぶりに国分寺駅北口が近代都市感覚の街に変身しようとしている。
私は常々、中央線沿線の各駅前の様子が近代化されている中で、国分寺駅北口ほど立ち遅れた所は無いと思っていた。
市民の中には財政逼迫の折り、駅北口開発に莫大な費用を投じることは無いとの反対意見もある。
しかし、やはり国分寺市の表玄関である国分寺駅前開発は必至であると思う。
反面、市役所について考えれば、方々のビルに間借りをしている状態で、異常な状態でもある。
各地、市町村にはどこも立派な庁舎が立っている。
市役所建設が先のようにも思う。
国分寺市はなぜこのように遅れているのだろうか。
いつも疑問に思っている。
池の住人
昨日はもの凄い暑さだった。
遂に午前中からエアコンのお世話になった。
午後あるクラブの定例会だったが、あまりの暑さに欠席してしまった。
歳を重ねるに従って、体力の衰えを実感する。
若い頃は冬が嫌いで、夏の暑さを好んだものだが、今は逆転している。
歳はとりたくない。
フジフイルム X30 28~112ミリ f5.6
一週間ほど前、比較的涼しい日に散歩に出た。
夏は外出する機会が極端に少なくなり、足腰が弱くなると云う脅迫観念のようなものに襲われる。
熱中症は怖いが散歩もしたいと云うジレンマに陥る。
兎に角姿見の池まで行った。
何故か鴨が橋の欄干に止まって身動き一つしない。
フジフイルム X30 28~112ミリ f5.6
通りかかったご夫婦も珍しそうに写真を撮っていた。
すぐ脇を通っても動かない。
余程人に慣れているのだろうか・・・・・不思議だった。
フジフイルム X30 28~112ミリ f5.6
私も真近からパチリと一枚。
シャッター音にも驚く様子はない。
フジフイルム X30 28~112ミリ f8.0
池を見ると遠くには鴨が暑さにうだるような感じで屈みこんでいる。
水中には緋鯉が涼しげに悠然と泳ぐ。 鯉になりたい・・・・・・・
名残のアジサイ?と、お鷹の道
フジフイルム X30 28~112ミリ f8
ノウゼンカズラの棚の左隣の藤棚前の池。
対岸の人工の滝も水量が少ない。
滝の上は濃い緑に覆われ、まだアジサイの花が咲き残っている。
日差しは完全に夏の日差しだ。
フジフイルム X30 28~112ミリ f8
ふれあい広場にもまだ新鮮な花を付けたアジサイが咲いていた。
アジサイは何時頃まで咲くのだろうか?
フジフイルム X30 28~112ミリ f8
人がいました!全く人影が無かった公園に始めて犬の散歩に来ている人を見た。
日差しを避ける完全防備の姿だ。
暑い中、愛犬のために散歩に出る飼い主の優しさが窺われるが、ワンちゃんはどう思っているのだろうか?暑いさなかの散歩は迷惑・・・・なんて思っているかも知れない。
フジフイルム X30 28~112ミリ f8
お鷹の道に面したお宅の入り口。
一番手前の敷石の前が用水路だ。
栞り戸に至る敷石と植えられた花が美しい。
こんな涼しげな所に住む人が少々羨ましい気がしないでもない。
フジフイルム X30 28~112ミリ f8
その家の前は国分寺崖線の鬱蒼たる林だ。
その中の大木に蔦の仲間だろうか、木の根元から天辺までまつわりついている。
纏わりつかれた木にとっては至極迷惑な事だろう。
しかしこの木が枯れたのを見たことはない。
共生することでお互いに何らかの利益が有るのかも知れない。
用水路とカラーの花
公園を後にしてお鷹の道に出る。
用水路沿いに国分寺駅方面に向かって歩く。
途中から用水の中にカラーの花が咲いていた。
丁度見頃と云ったところだ。
カラーの花は真っ白で、花自体のデテールを出そうとすると、露出を相当切り詰めないといけない。
カラーの花のデテールが出ると周囲の風景が露出不足で真っ暗になってしまう。
周囲を綺麗に出すと、カラーの花は真っ白に飛んでしまう。
カラーの花と周囲の風景との兼ね合いが難しい。
こでまりの花が満開の所もあり、こでまりとカラーの共演で賑やかな所もあった。
一年一度のお鷹の道の美しい時期だ。
こんな風景に出会えた時は正に私にとって至福の時とも云える。
郵政宿舎前付近
国分寺公園近くに郵政宿舎がある。
その前あたりの自転車置き場の外から日影山方面を見ると、日影山の樹木に新芽が芽生え、うっすらと緑色になっている。
手前のピンクの花の色とのコントラスト如何にも春と云った感じだ。
この赤い花は桜?だろうか、杏子?だろうか良く分からないが華やかな花だ。
郵政宿舎手前のある会社の庭の桜。
木は若いが見事に咲いている。
訪れる時期によって街の風景が違い、新鮮に見えるのが散歩の楽しい所だ。
楼門と梅
国分寺楼門と紅白の梅の花。
梅は国分寺境内に咲いているのだが、その梅越しに見た楼門だ。
画面全体がごちゃごちゃしているが、こんな情景を写せるのはこの時期だけだ。
同じ紅白の梅の花を楼門側から築地塀越に見たところだ。
築地塀と梅が良く似合う。
国分寺境内の万葉百花園にはミツマタだと思うが、咲き始めていた。
薬師堂裏の仏達も春の来るのを待ちわびているように見えた。
後一週間で彼岸が来る。
彼岸を過ぎれば桜の季節がやってくる。
今から楽しみだ。
守れない規則
姿見の池では魚をはじめ水生動物等の持ち込み、放流を禁止しているが、それでもその決まりを破って放流する人がいるらしい。
今日も大きな緋鯉と真鯉が泳いでいた。
ここを訪れる人々にとっては目の保養にはなるのだが・・・・・・・
池の横には湿地帯のようなところがあり、初夏には花菖蒲が咲くが、今は「ミソハギ」が一面に咲いている。
公園の管理は市がしているのだと思うが、池に入る恋ヶ窪用水路には草が生い茂り、用水のありかが分からないくらいになっている。
以前はボランティア団体が手入れをしていたようだが、今はどうなっているのだろうか。
八重桜
フジフイルム X20 20ミリ f 8
公園の南側歩道の八重桜が満開だった。
フジフイルム X20 28ミリ f 2.8
フジフイルム X20 112ミリ f 3.5
フジフイルム X20 112ミリ f 3.5
コンデジのこのフジフイルムX20は、ローパスレスと云うイメージセンサーを搭載しているために、非常にシャープな描写をしてくれる所が気にいっている。その上絞り解放値がf2~2.8と明るく、ボケを利用することが出来、接写から望遠まで私の期待に応えてくれる。
お散歩カメラとしては最高。
白と赤のハナミズキ・ツツジ八重桜
フジフイルム X2 50ミリ f 5.6
フジフイルム X20 28ミリ f 8
白のハナミズキの近くに、赤いハナミズキがあった。
フジフイルム X20 28ミリ f 4.0
ツツジも咲き始めていた。これからツツジの季節、公園も赤一色に染まることだろう。
フジフイルム X20 112ミリ f 5.6
八重桜も満開だった。親子連れの家族のほほえましい風景が爽やかで、春の暖かさを感じる。
きっと良い記念写真が出来る事だろう。