からす団扇
すもも祭り当日は「からす団扇」の配布も行われている。
配布と云っても無料ではない。
参拝客のお目当ては「すもも」ではなく「からす団扇」なのだろうか、それにしても団扇を手にした人の姿はあまり見かけない。
「からす団扇」の他に「からす扇子」なるものも配布されているが結構なお値段だ。
普段はお守りを売る場所で「からす団扇」を売っていた。
「からす団扇」は黒いバックに黒いからすが描かれ、からすの周囲を白くし、からすが浮き上がるようなデザインになっている。
「からす団扇」の由来を調べた。
内容は読んでの通りだ。
もともと農家のお守りとして始まったのが起源らしい。
参拝客で「うちわ」を持つ人は農家の人かも知れない。
参拝客の多くはこの「うちわ」の由来とか「すもも祭り」の由来を知って参拝に来ているのだろうか、かく云う老骨も全く知らなかった。
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