水鳥の池周辺
色付き始めたモミジと葦。
広い池の空間を埋めるためにボートが来るのを待つ。
この場合、ボートは画面真ん中に置くのが一番安定感があると考えて撮影。
少女の像を手前に置き、池との遠近感を誇張する。
ボートの配置にも気を遣う。
少女の像を外して見たもの。
やや平板な感じがしないでもないが、右側の大きな木が画面を
引き締めている。
ボートの位置はあまり良くない。
ボートが最適な位置に来るのを待つことがベストだ。
池の葦を主題にしながらボートを配し、小春日和の温かさを表現したく、
ソフトフォーカスで撮影。
やわらかい日差しの雰囲気を出す事が出来たと思う。
ススキとバックの紅葉した木々。
左側の池の空間が空く事は構図上やや不安定な感じがする。
池の空間にボートを入れて安定感を出すようにするため、
その場所にボートが来るのをひたすら待つ。
写真撮影は待つことも傑作を生むための大事なキーポイントだ。
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