9月10日悪夢の1日
台風17号・18号のダブル台風の影響で10日には関東・東北地方、特に茨城・栃木・宮城に集中的に豪雨が襲った。
48時間で300~400ミリを超すすさまじい雨が降り続いた。
午後、茨城県常総市の利根川が決壊し、田畑・住宅に甚大な被害が発生した状況の中継放送があった。
荒々しく流れる濁流に傾く住宅、流される住宅、流されそうな住宅に取り残された人、屋根に避難する人、電柱にしがみつく人、それらの人たちを救出する自衛隊のヘリコプター。
午後はテレビ中継に釘付けになってしまった。
救出された老女の言葉「住むところがなくなってしまった・・・・・」この言葉に胸が痛む。
この映像を見ながら東北大地震の津波の場面を思い出した。
また自然災害に泣く人が出ることを思うと何ともやりきれない思いだ。
この数年天変地異とも云える現象が世界中で起きている。
地球温暖化の影響だとも云われている。
何とかこの地球温暖化を阻止する方策を世界各国が真剣に考え、実行して貰いたいものだと思う。
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