パンパスグラス
小道の左手を見ると、遠くにパンパスグラスが見えた。
一寸横道にそれてパンパスグラスを見に行った。
そこは結構広い広場になっていて、茶店などがあり、休息できるようになっていた。
パンパスグラスは盛りを過ぎたようだった。
パンパスグラスを眺める人。
どんな思いなのだろう。
パンパスグラスのある風景を、ソフトフォーカスで写してみた。
小春日和の暖かみが出たような気がする。
再び小川沿いの小径に戻る。
落ち葉の小径は小川に置かれた飛び石を渡り、紅葉の林へと続いている。
飛び石の上にも落ち葉。
その先に紅葉したモミジが一本。
この風景を引き立てている。
飛び石の上から小川の上流方向を見る。
この辺りになると川幅は結構広くなっている。
奥の方は川面に紅葉の反映が見られ、手前は石の間に止められた落ち葉の間を流れる水の表情が面白い。
上の写真の反対側は流れが殆ど無く、そこに散り落ちた色々な種類の葉と紅葉の反映がミックスされた不思議な美しい世界を見せていた。
飛び石を渡った先の地表には、やはり色々な落ち葉があり、そこに差し込む光と影のコントラストが美しかった。
この先にはどんな風景が待っているのだろうかと、自然に足が早まる。
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