見掛けなくなった虫たち
最近我が家の庭で虫たち(昆虫含む)を見かけなくなった。
見掛けるのは蚊位でたまに蜂や蝶が飛来する程度。
昔はうんざりする程いた蠅が全くいなくなった。
これは嬉しい事だが、蚊は相変わらず飛んでいる。
毎年我が家の庭から這い出る蝉も少なくなった。
夕方になると蝉のヒグラシがカナカナと合唱、うるさい位だったが今は全く聞く事が出来ない。
古い話だが、今から40年ほど前は食べたスイカの皮を夜庭に置いておくと翌朝そこにカブトムシやクワガタなどが数匹果汁を吸っていたものだ。
又、秋になるとコオロギがうるさい位に合唱していたものだが今は全く聞くことが出来ない。
そんな中、最近庭で見つけた虫を写して見た。
この虫は体長2ミリ位の小さな虫だ。
これは蠅?だろうか
この虫は蠅ではなさそうだ。
蜂の仲間だろうか、体長は10ミリ位。
これは完全に蜂の仲間だと思うが、ハナアブと言われる虫かもしれない。
虫とは違うがこんな蜘蛛がいた。
体長は7~8ミリ位。
これらの生き物たちはあまりにも小さく、目を凝らして見ないことには見つからないといった感じのもの達だ。
昔の我が家近くは、辺り一面畑と雑木林だった。
約半世紀の間に畑は無くなり、雑木林は全くと言って良いほど姿を消し、住宅化してしまった。
小さな虫たちと出会えなくなったのは寂しい。
虫ではないが、時々庭でトカゲを見る事がある。
そんな時は嬉しく、頑張って生きろよ!と声を掛けてしまう。
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