恋ヶ窪駅
夕方に散歩に出ることは殆どないが、先日初めて夕方恋ヶ窪駅付近を回った。
農水省動物医薬品研究所横の西武線の跨線橋を渡った。
夕暮れの恋ヶ窪駅には灯りが入っていた。
跨線橋の上から恋ヶ窪駅方面を見るのは久しぶりだが、線路の両側は結構様変わりしていた。
府中街道と連雀通りの分かれ道。
左が連雀通り、右が府中街道。
正面に農協の建物がある。
ここから府中街道を真っ直ぐに進む。
府中街道沿いには、セブンイレブン、自転車専門店、洋服の青木、ガソリンスタンド、ステーキ專門店、ドコモショップ等が軒を並べている。
以前あった回転寿司店は無くなっていた。
府中街道沿いにサミットがある。
以前はイトウヨーカ堂だったが、ドンキホーテとサミットに変わり、それが現在ではドンキホーテが撤退、サミットのみになり、ドンキホーテの後には巨大なパチンコ店になる準備が進んでいる。
最近オープンした保育園
サミットの横を抜け畑道に入る。
その畑の一部に最近新しく保育園が出来た。
鉄筋二階建ての立派なものだ。
周りには住宅は無いので、ここなら園児の声も迷惑にならないだろう。
踏切から見た恋ヶ窪駅
保育園横を抜け市役所通りに出て、恋ヶ窪駅横の踏切を渡る。
恋ヶ窪駅だが改札口は建物奥の人がいる所で、手前はサンクスの店だ。
写真は50年前の恋ヶ窪駅。
私が恋ヶ窪に移住した時はこの駅だった。
単線で、屋根の無い砂利の敷いた小さなホームだった。
電車は30分おきで一時間に2本しか無かった。
車両は2両連結の可愛らしいものだった。
駅の周辺には動物医薬品研究所と駅前には横田書店が一軒のみ、その向かい側に農家が一軒あるのみであとは何もなかった。
道路は勿論砂利道で、車が通ると埃が舞いあがると云った状況だった。
勿論市役所などは無かった。
町役場が府中街道近くの現在農協がある場所にあった。
それから50数年の間に駅舎は変遷を重ね、現在の駅舎は3代目になる。
そうですね。
50年前はわが我が家の周りは雑木林と畑しかありませんでした。
現在はすべて住宅で埋め尽くされています。
50年の変化はすさまじいものが有ります。