お神楽共演
市の各町会から集まった数台の山車が伊勢丹前に集合、横一列に並び一斉にお神楽が始まる。
その賑やかのこと、軽快なリズムに自然と身も心もうきうきとして来る。
始めて来た「栗まつり・献灯祭」楽しかった。
夕闇のなかに並ぶ献灯の美しさと、お神楽の心地良いリズムにすっかり酔いしれたひと時だった。
また次回も是非来たいものだと思いつつ帰途に就いた。
お供のカメラ、キャノンG7XMarkⅡはその性能を遺憾なく発揮してくれたことが収穫でもあった。
お神楽共演
市の各町会から集まった数台の山車が伊勢丹前に集合、横一列に並び一斉にお神楽が始まる。
その賑やかのこと、軽快なリズムに自然と身も心もうきうきとして来る。
始めて来た「栗まつり・献灯祭」楽しかった。
夕闇のなかに並ぶ献灯の美しさと、お神楽の心地良いリズムにすっかり酔いしれたひと時だった。
また次回も是非来たいものだと思いつつ帰途に就いた。
お供のカメラ、キャノンG7XMarkⅡはその性能を遺憾なく発揮してくれたことが収穫でもあった。
参道入り口に戻る
辺りは大分暗くなってきた。
次第に夜の雰囲気になって来た。
この頃になると参詣人も多くなってきた。
大鳥居近くに来た時には辺りはすっかり夜のとばりに包まれていた。
大鳥居をくぐって神社の外に出ると目の前にお囃子の山車が見えた。
旧甲州街道をお神楽の山車が子供たちに引かれてやってきた。
この日は本宮祭りと云う事で、各町会の山車が引き出され、大國魂神社前から府中駅方面の広い歩道に勢揃いする。
帰り道・大鳥居方面に向かう
来た道を大鳥居方面つまり参道入り口に向かって歩く。
途中前を見たり振り返ったりしながら撮影したので方向が分からなくなっているが、献灯祭の様子が分かれば……と思っている。
あたりが次第に暗くなってきて、献灯の織り成す光が醸し出す雰囲気がより一層美しくなってきた。
献灯の上に屋根状の物が付いたり、唐傘状の物が付いたものが交互に並んでいる。
献灯に描かれたイラストには色々と面白いものがあり楽しかった。
寺院で云えばさしずめ仁王門と云ったところの建物。
両側には仁王様ならぬ武者人形のようなものが安置されている。
昼間見るのと違い、ライティングによる明暗のコントラストが美しい。
門と門との間の参道の両側にはかぎの手状に献灯が置かれ、一層華やかな感じに見える。
大國魂神社本殿
先に参拝を済まそうと本殿に向かうが6時少し前とあって辺りはまだ明るい。
夜の雰囲気にはまだまだの感じだった。
本殿に至る間に何というのか大きな門が二つある。
そこをくぐって本殿に出る。
時間的に夜の祭り時間には早いのだろうか、参詣人はまだ少ないようだった。
夕方から夜にかけての時間帯にこの神社に来た事が無かったが、その静かな雰囲気と荘厳さに心を打たれた。
本殿前広場の両側にも献灯が置かれていた。
あたりが暗くなると幽玄の世界が繰り広げられるのだろう。
暗くなってから来た方が良かったかなと少々残念な思いだった。
参拝を終わり元来た道を戻る。
本殿前の門をくぐると左側にこれから奉納される神楽殿に灯りが入り、前に椅子が並べてあった。
時間が許せば見て行きたいと思ったが開演時間が不明だったので通り過ぎた。
大國魂神社・栗まつり(献灯祭)
9月27~28日は府中大國魂神社で栗まつり(秋季祭とか献灯祭と呼ばれている)が行われる。
28日夕方大國魂神社に行く。
お供のカメラはキャノンG7XMarkⅡで夜間撮影のテストを兼ねる。
{秋季祭は、元文2年9月28日(1738)の武蔵総社六所宮太々神楽創立を起源とし、途中一時中断されていた時期もあったが再興され現在まで引続き行われている。
奉納行灯は大正14年から太々神楽講員の奉納により始められたものである。
別名「栗祭」と称されるのは、武蔵野の大地が栗の発育に適していたと共に保存食として重要視され、更に上質の栗が採れる事から徳川家に栗を献納するようになり、栗の採取する時期と太々神楽の時期があいまり、やがて栗祭と呼ばれるようになった。}(以上インターネットより)
夕方5時半頃大國魂神社に着く。
辺りはまだ明るかったが献灯には灯りが入っていた。
先ずは参拝と本殿に向かう。
参道の両側には献灯が並び、その後ろには行商の露店が並ぶ。
献灯には奉納者の名前とイラストが描かれている。
栗まつりと云われているのにもかかわらず、栗を売る店は一店舗しかなかった。
売られている栗は大粒で見事なものだった。
参道にはまだあまり人通りが無かったが、時々栗を買い求める人が店に立ち寄っていた。
ずらりと並ぶ露店の数はどれくらいあるだろう。
参道の両側合わせて50店舗位あるだろうか。
夕方であまり人出が無くどの店も閑散としていた。
ヨヨー釣りの店だけは子供たちで賑わっていた。
台風24号
沖縄、九州、四国、和歌山と各地に大きな被害をもたらした台風24号が昨夜半関東地方を駆け抜けていった。
我が家に被害は無かったが、家の周り中落ち葉で覆われていた。
建物その他に直接的被害は全くなかったが、我が家にとって大被害があった。
30日(日)に夫婦でバス旅行を予約してあった。
ところが、気象庁から台風は30日昼には関東地方直撃すると云った天気予報が出されていた。
台風の最中のバス旅行は危険と2日前にドタキャンした。
勿論費用は一切返却されない。
ところが30日は雨も降らず風も吹かず穏やかな一日だった。
気象庁の予報を信じたばかりに大損してしまった。
我が家にとってはまさに天災だった。