閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

最後の紅葉1

2022-12-14 10:40:41 | 都立武蔵国分寺公園

最後の紅葉1

再々の国分寺公園で恐縮。

今年最後になるモミジの紅葉を見に行った。

定点観測的写真で代り映えしないが、老骨にとっては今年最後になる国分寺公園のモミジの紅葉だ。

国分寺公園ではモミジの紅葉が12月初旬が見頃となる。

ただしモミジの本数が少なく、あまり見栄えはしない。

藤棚の藤は黄葉も終わり、対岸の木々が紅葉が進んでいる。

人工の滝の上のモミジが紅葉している。

公園の主なモミジの紅葉はこの場所しかない。

人工の滝の裏側の遊歩道。

モミジの紅葉が見られるのはこの辺りしかない。

遊歩道は落ち葉で覆われている。

 

遊歩道の脇に小さな滝が作られている。

流れる水と石塊と落ち葉のコラボが美しい。

滝の上にはモミジの紅葉。

藤棚の黄葉も終わりに近い。

平日で人影は少ない。 

続く

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お鷹の道3

2022-12-12 09:53:58 | 史跡国分寺

お鷹の道3 真姿の池

お鷹の道を真姿の池に向かい歩く。

真姿の池入口付近。

右側には真姿の池より湧き出した清水が用水路となって流れ、国分寺から流れ出る湧水と合流する。

 

用水路には落ち葉が覆いつくすような感じで流れている。

鳥居の左側が真姿の池。

道は落ち葉で覆いつくされている。

 

真姿の池前の水源。

秋から冬にかけては水量が少なくなってくる。

水神様に手を合わせ、国分寺公園方面に歩く。

真姿の池付近遠望。

柵の左手が水源。

道を挟んで右側が真姿の池水神様。

水神様の周りを囲むように池があり、至る所から清らかな水が湧き出ている。

名水百選に選ばれた所だ。

真姿の池から坂道を上り、みんなの広場に出る。

イチョウの黄葉も終わりを告げていた。

みんなに広場を抜けて、国分寺公園に向かう。

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お鷹の道2

2022-12-10 09:36:01 | 史跡国分寺

お鷹の道2 資料館

園内の資料館にはいる。

資料館入り口。

資料館を入ると正面に国分寺のパノラマがある。

天平時代の国分寺の様子が分かる。

展示室には国分寺跡からの出土品が展示されている。

 

国分寺の屋根瓦、土器、板碑、石鏃等興味深い物が数々あり、古代人の生活なども窺い知る事が出来る。

資料館前より長屋門方向を見る。

木々の紅葉が美しい。

七重の塔レプリカ。

資料館を出て再びお鷹の道に出る。

お鷹の道から長屋門遠望。

お鷹の道左脇には用水路が流れ、「ほたるの住む川」の立て看板がある。

この用水にほたるを飛ばしたいと活動するグループがある。

お鷹の道から見た七重の塔レプリカ。紅葉に囲まれて赤い塔が印象的。

お鷹の道を真姿の池に向かい歩く。

続く

 

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お鷹の道1

2022-12-08 10:14:05 | 史跡国分寺

お鷹の道1

久々にお鷹の道を尋ねる。

国分寺楼門前のモミジの紅葉。

楼門をくぐり右手に曲がるとお鷹の道に出る。

三代将軍徳川家光が鷹狩の折に通った道と言われ、そこからお鷹の道と呼ばれるようになったと言われている。

正面紅葉の風景は国分寺資料館の庭のモミジ。

お鷹の道沿いに流れる用水路。

国分寺の庭から湧き出る湧水が一年中絶えることなく流れ出ている。

ここが一級河川野川の水源だ。

国分寺資料館沿いに歩くと資料館の中が垣根越しに見られる所がある。

その垣根の一部にカメラのレンズが入るくらいの隙間があり、そこから館内にある七重の塔のレプリカが見え、撮影することが出来る。

誰ともなくこの風景を撮るために垣根に隙間を作ったと思われる。

画面右側が資料館入り口。

資料館に入るには入館料100円が必要だ。

左の長屋門が資料館入り口。

この資料館は、地元の豪農本多家の住まいだった。

十数年前に本多家が移転し、その後を市が資料館として活用するようになった。

正面入り口には昔の儘の長屋門があったが、老朽化していたために市が新しく復元したものだ。

資料館の前にはオタカフェと言う名のカフェが出来た。

資料館入館料はここで購入する。

資料館前のモミジの紅葉が見ごろだった。

資料館入り口の長屋門の一部。

二階には本多家が使用していた諸道具類が展示されている。

金100円也を払って入館。

正面に資料館がある。

 

資料館に入る前に庭を散策。

庭の中には写真のような門があり、その奥には泉水がある。

泉水の前にはサザンカの垣根が有ったり、南天等の実が色付いていた。

先ほど垣根の外から写した七重の塔のレプリカ遠望。

庭は木の葉の絨毯が敷き詰められている。

七重の塔レプリカ。

高さは7~8メートル位だろうか、隅々まで細かく再現されている。 

続く

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今在、庭に咲く花

2022-12-06 09:35:36 | 植物

今現在庭に咲く花

花の咲く季節は終わりに近くなった。

我が家の庭もご多分に漏れず花は無くなって来た。

今盛りの花はサザンカ。

我が家のサザンカは白い花。

寒さに強いのかベコニアの花がまだ元気。

鉢植えの花、園芸店で購入した花がまだ咲いている。

この辺の花も園芸種のものだ。

花名はすぐに忘れてしまう。

ムラサキシキブの実はかろうじて残っている。

この花はお向かいさんの垣根に咲く花。

パンジーは寒さに強くなり、現在でも結構咲いている。

朝顔の種が口を開けて、種子がこぼれそうになっている。

これからの4か月位は花数がめっきり少なくなり、散歩の途中で見る花も殆ど無くなるのは寂しい。

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恋が窪樹林地

2022-12-04 09:45:18 | 散歩道

恋が窪樹林地

恋が窪樹林地は市内の残り少ない雑木林を市が管理する林の中の一つだ。

面積は猫の額ほどの狭い林だ。

恋が窪樹林地遠望。今、紅葉真っ盛り。

林の中には遊歩道兼生活道路が通っている。

陽だまりを楽しむ人が一人。

林を抜けた所に樹林地の案内板が立っている。

近くには新興住宅が立ち並ぶ。

その近くに五階建てのビルがあり、回転すし、パチンコ店、スーパーマーケットが出店している。

その屋上に出る。

屋上から見た風景は半世紀以前の風景とは全く違っていた。

左の煙突は清掃工場、その奥はエックス山(樹林地)、半世紀前は見渡す限りの雑木林と畑しかなかった。

今は所々にかろうじて樹木が見えるだけで、住宅に埋め尽くされている。

このビルの横には、この近所では珍しい広大な農地が見える。

遠くに連なって見える林は玉川上水に沿った林だ。

南東方面には、日立中央研究所の森林と国分寺駅ツインタワービルが見える。

毎日のように新興住宅が作られている。

近郊農業の町として発展してきた国分寺市、今やその面影は無くなりつつあるのは老骨にとっては寂しい限りだ。

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ぶらり、ぶらり

2022-12-02 09:59:14 | 散歩道

ぶらり、ぶらり

まあ何時もの散歩道だが、陽光に誘われてぶらりぶらりと歩く。

例によって近間の散歩だが、この日は一寸コースを変えた。

我が家近くの農地を囲む「どうだんつつじ」の紅葉の赤い色が目を奪う。

青葉の頃はあまり気のしない所だが、紅葉の時期にはその美しさにしばし足を止める。

 

エックス山の木々たちも紅葉真っ盛り。

ある植木畑を通り抜ける。

道の両側にはサザンカの花が、やや盛りを過ぎた感じだが奇麗に咲いていた。

散り落ちは花びら。

散り落ちた花の数は想像以上に多いようだ。

 

最近は滅多にお目にかかる事が出来ない「からすうり」が赤く色付いているのを見つけた。

以前はどこでも見る事が出来たものだが、野原や森林等が無くなってからは殆ど見た事が無い。

花畑越しに見る農家の紅葉。

ある農家の玄関脇のモミジの紅葉が美しかった。

この辺りでは豪農?と言われるような大きな農家。

その玄関周りは豪邸にふさわしい見事な造りだ。

豪邸を後に散歩は続く。

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