へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

オカヤドカリ  2度目の冬支度 5

2007年10月11日 03時55分06秒 | Weblog
やっと冬用の容器に移動。
ナンとしてでも10日中には終わらせ様と頑張った。
3ヶ月余り、8匹全部の安否を確認する事が出来なかったが、8匹全部無事であった。
ここのところ、日中の気温が21度くらいで、夜間は19度くらい。
その影響で、殆ど動きが無かった@たちも、環境が変わったせいかよく動いている。
環境が変わって落ち着かないのであろう、「ただ闇雲に動いている」と言う感じである。
1日か2日すれば落ち着いてくるであろう。
冬用の容器は、保温の必要があるため、夏のように「開放型」にすることは難しい。
どうしても湿度が高くなりやすい。
湿度が高くなれば当然の結果、「結露と言う厄介な問題」が発生する。
その結果、「結露をいかに少なくするか」が「重要な問題」になる。
何度も書いている事ではあるが、「結露」は、カビや細菌の増殖を招き、衛生状態を悪くする。
「オカヤドカリは乾燥に弱い」と言う「迷信?」は、「信じない方が良い」と私は思います。
これは、私が1年近くに渡って「湿度を自然任せ」にして飼育したにもかかわらず、「何の問題も起きていない」と言う結果によるものです。
何しろ、今年の酷暑だった夏、日中の気温が35度前後、夜間でも32度近くある日が3週間余り、、湿度は60%あれば良い方、40%を割った日が3日も有ったと言うのに、@たちは「干乾びる事も無く」元気だったのですから。
「偶然運が良かった」と言う人もいると思いますが、それは違うと思います。
湿度が下がったからといって、霧吹きで霧を吹くのは止めた方が良いと思います。
徒に結露を増やすだけです。
結露が増えれば、当然の結果として、カビや細菌の温床となり、「砂が臭う」と言う悪循環になるのです。
今回は3ヶ月余り、前回は7ヶ月余り、砂の交換をしていませんが、「砂が臭う」と言う事は全く有りません。
「砂が臭う」と言う事は、「衛生状態が悪い」と言わざるを得ません。
湿度を気にして衛生状態を無視するか、湿度は無視して衛生状態を取るか、これは「個人の自由」です。
コメント
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