古い格言に「良薬は口に苦く、忠言は耳に逆う」と言う言葉があるが、最近の鳩山総理の記者会見の話を聞いていると「良心は口をつぐみ、マニフェストは耳に逆う」と言う新しい格言を作ってみたくなった。
母親からの資金援助を「全く知らなかった」と嘯き、責任の全てを秘書に押し付けようとする姿には呆れて物も言えず、良心のかけらさえも見出せない。
更に、自分が野党時代には「既得権益」を痛烈に批判しておきながら、いざ自分が総理大臣の椅子に座るとその座を退こうとしないのは「総理大臣と言う既得権益」を守ろうとしている事に他ならないのだが、そのような事には全く頓着する様子もないのである。
「他人の事はあからさまに批判するが、いざ自分のこととなると詭弁を弄して言い逃れる」、これが一国を代表する総理大臣の姿では「世も末」と言わざるを得ないだろう。
しかしながら・・・・、である。
このような人が一国を代表する座に座っていられるのも「甘い砂糖(マニフェスト)に群がる蟻(有権者)」がいるからで、「甘い砂糖に群がる蟻」がいなくならなければ無くなる事はないだろう。
母親からの資金援助を「全く知らなかった」と嘯き、責任の全てを秘書に押し付けようとする姿には呆れて物も言えず、良心のかけらさえも見出せない。
更に、自分が野党時代には「既得権益」を痛烈に批判しておきながら、いざ自分が総理大臣の椅子に座るとその座を退こうとしないのは「総理大臣と言う既得権益」を守ろうとしている事に他ならないのだが、そのような事には全く頓着する様子もないのである。
「他人の事はあからさまに批判するが、いざ自分のこととなると詭弁を弄して言い逃れる」、これが一国を代表する総理大臣の姿では「世も末」と言わざるを得ないだろう。
しかしながら・・・・、である。
このような人が一国を代表する座に座っていられるのも「甘い砂糖(マニフェスト)に群がる蟻(有権者)」がいるからで、「甘い砂糖に群がる蟻」がいなくならなければ無くなる事はないだろう。