へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

くだらない言い争い

2010年10月04日 04時28分44秒 | Weblog
昨夜ある会合に出席を依頼され出席してみたのだが、相も変わらずくだらない言い争いに終始している。
本来であれば私は参加する資格?のない人間なのだが、会合の中心メンバー2人の要請で特別に参加する事になったのであるが・・・・。
私が参加を要請された一番の理由は「発言力?がある」と言うことらしいのだが、確かに、私は自治会の集まりなどで話をまとめる事が多く、その力を買われたようなのだが、正直な話「何でこんな事が出来ないの?」と思うことがしばしばである。
これは政治の世界にも言えることで、ただ単に「相手の弱みや非を攻撃・批判するだけ」と言うことに終始して、最も重要かつ肝心な「建設的意見」と言うものが全く出てこないからで、これでは何のための話し合いかわからないだろう。
今回の集まりにしても、ある事の推進派が反対派の攻撃にうろたえ、何度も話し合い(になっていないが)ながら結論が出ず困っていたのである。
この集まり、政治の世界の「与党と野党の対立」と似たようなものではあるが、残念な事に、こちらの集まりに参加している人は「ある程度話せばわかる」と言う人が殆んどで、私が「反対する理由と対応策(建設的意見)」に加え、「反対意見を取り入れた場合に予想される問題の責任を誰が取るのか」と言うことを聞いたところ、ある人が「それを言われると困るんだよなーー」と言いだし、それをきっかけに反対派の意見が出なくなってしまったのである。
政治の世界でもこのようなすればより良い政策の実行が可能になるのだろうが、残念ながら「面子の張り合い」に終始して、結局は「むなしい(くだらない)言い争い」しか出来ないのであるが、一般社会でも同じようなことをしているのだから無理な相談ではあるが・・・・。
コメント
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