へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

・・・・と、思います

2013年06月23日 20時49分36秒 | Weblog
「・・・と、私は考えます」と言う場合もあるが、この言葉は、総理大臣や、各大臣、日銀総裁などがよく口にします。

彼らの取り巻きも好んで使うようですが・・・・。

だが・・・・。

これって「個人的な意見」だと思うんだがね。

近頃はよく「意見には個人差がある」と言われるのだが、その道のトップに立つ人が口にする言葉なのだろうか?。

「それなりの裏付けがある」と言うようなことも言っているが、「それなりの裏付け?」て一体どのようなものなのだろう。

それなりの裏付けのほとんどが「取り巻き」と称されるような輩の意見でしかなく、「お偉い方?の意見に右へ倣え」でしかないだろう。

そして・・・・。

自分たちに都合の悪い意見を言う人は「抹殺」するのである。


中国では「報道管制」「情報規制」が当たり前だが、日本だって「五十歩百歩」なのである。

更に、「長いものには巻かれろ」「寄らば大樹の陰」は、日本のお家芸(笑)だからね。




このようなわけで、私のような「へそ曲がり」には、日本社会は何とも居心地が悪いのです。




かつてこんな事もありました。



社長が会社の規模拡大を狙って「新規事業」に取り組もうと考えたのだが・・・・。

私はその新規事業が非常に困難を伴う事を事前に知っていたので、当然の事だが「反対」をしました。

が・・・・。

私は下っ端でしかなく、社長の取り巻き連中から「うるさい!、黙っていろ」と言われたのです。

そして・・・・。

次の会合から「除外」されました。

最終的には、参入直前に無理であることが判明し、事無きを得たのだが、それ以後は「窓際族」同様です。

半年後に私は会社を辞めたのだが・・・・。


その2年後に、その会社は倒産したのです。


似たようなことが何度かあり、日本社会全体がそのようです。



日本と言う国が倒産(債務不履行)に至らなければよいのだが・・・・。
コメント (2)
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