あと2週間ほどで舌癌手術後5年になる。
で、今日は言語療法と術後の経過観察と採血を受けに病院に行ってきた。
初めに言語療法を受ける。
何時もの部屋ではなく、別室で。
そこにはまだ学生の見習いが見学のために11人もいる。
メインの先生は助手に任せて会議に出席。
助手の先生は30代前半のすこぶる美人。
見学の学生も4人は女子学生で、23歳。
男子学生も23歳なので、私の回りは若者だらけ。
その年の差は「51」。
が、私は一向にかまわない。
「かまわない」と言うよりは、「大歓迎」と言った方が良いだろう。
なので、私はモルモットに。
舌癌の手術をした患者の口の中を見る機会などあまりないはず。
なので、私は全員に見せてやることにしたのである。
それ以外にも、見学だけでは経験できないこともあえてさせることに。
その間、私はバカを言ったり冗談を言って彼らを笑わせる。
なので、彼らは緊張することもなく、いくつかの事を経験できたと思う。
私の方はと言うと、彼らから若いエネルギーをいただいている。
その後採血をしたが、いつのも看護婦さんも「何か嬉しいことがあったんですか?」と聞いてくる。
その後は、いつの術後の経過観察である。
ここでも見学の学生が何人かいた。
最も、私は見学の対象ではない。
が・・・・。
そのうちの一人の女子学生と視線が合う。
高校生と言ってもよいほど若く見えてかわいい子である。
その横には男子学生が二人。
共に手持無沙汰の様子。
それを見ていた担当医が私のところに呼び寄せる。
今日はなんとラッキーなことか。
またも若い世代との会話が出来たのである。
それも、飛び切り可愛い子と。
そんなこんなで、今日は久しぶりに若い世代との会話を楽しめた。
なので、今の気分はかなり良いです。
明日になればまた元に戻るかも。
ちなみに、私にとっては、会話をするのもリハビリの一つなので。