許容範囲を逸脱するほどひどいレーンコンディション。
ミナミ時代には200を超えるアベレージだった人が、180にも届かない。
私も200近くのアベレージだったのに、150がやっと。
余りのひどさに抗議するも、ほとんど取り合ってくれない。
そのため、一人去り二人去りと、少しずつ常連客が姿を消す。
それでも一向に改善する気配なし。
行くたびに私が文句を言うため、私の顔を見ると従業員は嫌な顔をする。
そう、私は完璧な「クレーマー」に成り下がっていたのです。
それでも3ヶ月ほどすると対応に変化が。
が・・・・。
時すでに遅し。
その頃になると、ミナミ時代の常連客の大半は他所に行ってしまい、客足は極端に減ってしまったのです。
そう、客足が急激に減ってしまったため、ようやく私のいうことが理解できるようになったのです。
しかし・・・・。
従業員は何とか理解をしてくれても、「ヤングボウル」と言う企業の、「基本的な体質」までは変えることはできない。
ヤングボウルの基本的な考えから。
中心となるお客は「ハウスボーラー」であって、「マイボーラー」は対象外なのである。
ハウスボーラー。
ボウリング場に置いてあるボールを使う人。
マイボーラー。
主に、「曲がるように作られたボウルを、自分の指に合わせて穴を開けたボールを使う人」のこと。
ハウスボウルは、基本的には曲がらない。
なので、レーンコンディションなどほとんど関係がない。
そう、ハウスボーラーは、極端な言い方をするなら、ど素人がいいかげんにオイルを塗ってもわからないのである。
が、マイボーラーにとっては「最悪」である。
ミナミ時代の常連客が消えた理由。
それがここにあるのです。
従業員もようやくその事を理解する。
が・・・・。
続く。
ミナミ時代には200を超えるアベレージだった人が、180にも届かない。
私も200近くのアベレージだったのに、150がやっと。
余りのひどさに抗議するも、ほとんど取り合ってくれない。
そのため、一人去り二人去りと、少しずつ常連客が姿を消す。
それでも一向に改善する気配なし。
行くたびに私が文句を言うため、私の顔を見ると従業員は嫌な顔をする。
そう、私は完璧な「クレーマー」に成り下がっていたのです。
それでも3ヶ月ほどすると対応に変化が。
が・・・・。
時すでに遅し。
その頃になると、ミナミ時代の常連客の大半は他所に行ってしまい、客足は極端に減ってしまったのです。
そう、客足が急激に減ってしまったため、ようやく私のいうことが理解できるようになったのです。
しかし・・・・。
従業員は何とか理解をしてくれても、「ヤングボウル」と言う企業の、「基本的な体質」までは変えることはできない。
ヤングボウルの基本的な考えから。
中心となるお客は「ハウスボーラー」であって、「マイボーラー」は対象外なのである。
ハウスボーラー。
ボウリング場に置いてあるボールを使う人。
マイボーラー。
主に、「曲がるように作られたボウルを、自分の指に合わせて穴を開けたボールを使う人」のこと。
ハウスボウルは、基本的には曲がらない。
なので、レーンコンディションなどほとんど関係がない。
そう、ハウスボーラーは、極端な言い方をするなら、ど素人がいいかげんにオイルを塗ってもわからないのである。
が、マイボーラーにとっては「最悪」である。
ミナミ時代の常連客が消えた理由。
それがここにあるのです。
従業員もようやくその事を理解する。
が・・・・。
続く。