一時期かなりのブームになっていた「オカヤドカリの飼育」だが、最近はかなりすたれた感じもするが・・・・。
それでも時折閲覧があるようなので、久しぶりに少し書てみよう。
なぜ書く気なったのか。
それは、最近また飼い始めたからです。
それではまず初めに、基本的なことから。
「オカヤドカリは夜行性だ」と言われてきたが、これはとんでもない間違いです。
非常に憶病な生き物であるため、それが原因で誤解をされているだけで、昼間でも活発に動き回ります。
次に「湿度」に関して。
「湿度が低いとオカヤドカリが干乾びて死ぬ」と言われているが、これもとんでもない間違いです。
これは全くの出鱈目で、元気なオカヤドカリは少々乾燥しても大丈夫です。
なので、私は「湿度対策」は全くしません。
これも、オカヤドカリが死んだ後に干乾びたのを誤解しただけの話で、「湿度が低いと死ぬ」などとは思わないことです。
「湿度が低いと脱皮に失敗して死ぬ」とも言われているが、これも間違いです。
「砂に潜って脱皮をする」とも言われているが、そうとも言い切れません。
わが家では「地上脱皮」どころか、「空中で脱皮」と言うことだってあったのだから。
空中で脱皮。
それが、地上10センチ余りの高いところに置いてあった「大きなサザエの貝殻の中」で脱皮する個体だっているのです。
なので、私はオカヤドカリが潜るための砂は使いません。
初期のころは使っていたが、今は使っていません。
砂に潜るのは「外敵から身を隠す」と言うことが主な目的のようで、「潜る砂がないとダメだ」と言うわけではないようです。
次に「オカヤドカリの餌」に関して。
私も初期のころは餌で苦労をしたが、今は「ホテイアオイ」があれば十分なように思うが・・・・。
ホテイアオイ。
オカヤドカリが最も好むのは・・・・、。
新しい葉の部分ではなく、「古くなって半分枯れて腐り始めた古い葉」です。
なので、初めは腐り始めた部分から食べ始めます。
新しい葉も食べないわけではないが、古い方が好みのようです。
後は「干した桜エビ」などを少々。
つづく。
それでも時折閲覧があるようなので、久しぶりに少し書てみよう。
なぜ書く気なったのか。
それは、最近また飼い始めたからです。
それではまず初めに、基本的なことから。
「オカヤドカリは夜行性だ」と言われてきたが、これはとんでもない間違いです。
非常に憶病な生き物であるため、それが原因で誤解をされているだけで、昼間でも活発に動き回ります。
次に「湿度」に関して。
「湿度が低いとオカヤドカリが干乾びて死ぬ」と言われているが、これもとんでもない間違いです。
これは全くの出鱈目で、元気なオカヤドカリは少々乾燥しても大丈夫です。
なので、私は「湿度対策」は全くしません。
これも、オカヤドカリが死んだ後に干乾びたのを誤解しただけの話で、「湿度が低いと死ぬ」などとは思わないことです。
「湿度が低いと脱皮に失敗して死ぬ」とも言われているが、これも間違いです。
「砂に潜って脱皮をする」とも言われているが、そうとも言い切れません。
わが家では「地上脱皮」どころか、「空中で脱皮」と言うことだってあったのだから。
空中で脱皮。
それが、地上10センチ余りの高いところに置いてあった「大きなサザエの貝殻の中」で脱皮する個体だっているのです。
なので、私はオカヤドカリが潜るための砂は使いません。
初期のころは使っていたが、今は使っていません。
砂に潜るのは「外敵から身を隠す」と言うことが主な目的のようで、「潜る砂がないとダメだ」と言うわけではないようです。
次に「オカヤドカリの餌」に関して。
私も初期のころは餌で苦労をしたが、今は「ホテイアオイ」があれば十分なように思うが・・・・。
ホテイアオイ。
オカヤドカリが最も好むのは・・・・、。
新しい葉の部分ではなく、「古くなって半分枯れて腐り始めた古い葉」です。
なので、初めは腐り始めた部分から食べ始めます。
新しい葉も食べないわけではないが、古い方が好みのようです。
後は「干した桜エビ」などを少々。
つづく。