へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

病院へ行くのが楽しみ?

2016年11月25日 03時50分52秒 | 舌癌手術後の経過
昼間1ヶ月ぶりに病院に行ってきた。

舌癌手術後のリハビリと、経過観察である。

舌癌手術後5年を経過しているが、リハビリを始めたのは1年余り前からで、それ以前は言語療法士がおらず、リハビリは自分でするしかなかった。

それが1年余り前から言語療法士が常駐するようになり、月に1回だが言語療法を受けるようになった。

が、それが3か月前から状況が一変。

リハビリの時間は30分だが、その間、大学を出たてのインターンが10人ほど見学に来るようになった。

20代半ばで、かわいい女医の卵もいる。

その前から見学に来ていたが、3か月前からは見学だけでなく、私が練習台(モルモット?」のような感じになった。

当然のこと、私との質疑応答もある。

なので、私が先生のような感じになることも。

私が冗談を言って笑わせるので、彼らもかなりリラックス。

おかげで、私にとっては楽しい時間にもなっているのである。

彼らとは半世紀もの年の差がある。

そんな彼らと笑いながら話ができる。

普通の生活ではありえない話だろう。

これも舌癌になったおかげである。

別の言い方をするなら「至福のひと時」と言ってもよいかも。

正に「災い転じて福となす」と言ったところか。
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2 コメント

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前向きだね (さくらの季節)
2016-11-25 21:21:19
舌癌になっても悲観的にならず 周りを笑わせるなんて前向きなんですね。
だから治ったのかもね。
元気でいてね。
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さくら子ちゃん (へそ曲がりおじさん)
2016-11-25 22:18:59
悲観的にならない?。
始めは結構悲観的だったがね。
3年くらい経ってから少しずつ余裕のようなものが出てきた。
祭神は若いインターンたちから元気をもらっているよ。
孫ほど年の違うインターン10人に囲まれてみな。
嫌でも元気になるから。
おかげで、少しだが社会の役に立っている?。
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