人類は文明の発達により、様々な恩恵を受けてきた。
しかし、文明の発達を単純に喜んでいて良いのだろうか?。
石器時代までの人類は、自然界の一員であったと思う。
しかし、文明が発達するに従い、自然界の一員ではなくなってきている。
自然界には、様々な掟が有り、その掟によりバランスが保たれている。
その中で人類だけが、「掟破り」をしている。
「掟破り」を続けると、「当然の結果」として自然界のバランスが崩れてしまう。
かつて大発生して世間を騒がせた、ブタクサ、セイタカアワダチソウ。
「あの勢いで広がったらどうなることか?」と心配されたのだが、何時の間にか殆ど姿をけしている。
その理由は良く解らないらしい。
自然界は微妙なバランスにより成り立っている。
一度バランスが崩れると、元に戻るのには時間がかかる。
人類が崩したバランス、元に戻す事はもはや不可能だろう。
省エネ、省資源と言うレベルで解決出来る状態ではないと思う。
「文明の発達」と言う道の先にあるものは、「地球の破滅」では無いだろうか?。
私には子供が一人居る。
子供が生まれる以前(40年位前)から、漠然と「地球は危ないのではないか?」と考えていた。
30年前、作らない予定であった子供が出来てしまった。
地球の将来を考えれば、「自分の子孫は後世に残したくない!」と思っていたのだが、周囲の意見に押されて生ませてしまった。
正直な話、これほど急速に状態が悪くなるとは予想外、「若気の至り」である。
今にして思えば、自分の代でオワリにするべきであった。
地球の温暖化が問題になっているが、他にも近い将来、問題になる事がある。
それは、「医療の発達」による問題である。
私が言う医療の問題は、今問題となっている事とは別次元の話である。
医療器具、薬、治療法などの発達により、従来は助からなかった命が助かるようになった。
自然界では、種を維持するために「強い遺伝子」を残そうとする。
「弱い遺伝子」は「自然淘汰」されてしまうのだが、人類だけは、「自然界の掟」が働かない為、「弱い遺伝子」でも残る事が出来る。
当然の結果として、病気が増えるのである。
「大切な命」を助ける事が、「新たな命の危機」を作る。
まさに「諸刃の刃」なのです。
何処かで心を「鬼」にしなければならないのです。
私も、心を「鬼」に出来ず、今悔やんでいるのです。
問題を先送りしてしまった責任をどう取るか?。
頭の痛い問題です。
しかし、文明の発達を単純に喜んでいて良いのだろうか?。
石器時代までの人類は、自然界の一員であったと思う。
しかし、文明が発達するに従い、自然界の一員ではなくなってきている。
自然界には、様々な掟が有り、その掟によりバランスが保たれている。
その中で人類だけが、「掟破り」をしている。
「掟破り」を続けると、「当然の結果」として自然界のバランスが崩れてしまう。
かつて大発生して世間を騒がせた、ブタクサ、セイタカアワダチソウ。
「あの勢いで広がったらどうなることか?」と心配されたのだが、何時の間にか殆ど姿をけしている。
その理由は良く解らないらしい。
自然界は微妙なバランスにより成り立っている。
一度バランスが崩れると、元に戻るのには時間がかかる。
人類が崩したバランス、元に戻す事はもはや不可能だろう。
省エネ、省資源と言うレベルで解決出来る状態ではないと思う。
「文明の発達」と言う道の先にあるものは、「地球の破滅」では無いだろうか?。
私には子供が一人居る。
子供が生まれる以前(40年位前)から、漠然と「地球は危ないのではないか?」と考えていた。
30年前、作らない予定であった子供が出来てしまった。
地球の将来を考えれば、「自分の子孫は後世に残したくない!」と思っていたのだが、周囲の意見に押されて生ませてしまった。
正直な話、これほど急速に状態が悪くなるとは予想外、「若気の至り」である。
今にして思えば、自分の代でオワリにするべきであった。
地球の温暖化が問題になっているが、他にも近い将来、問題になる事がある。
それは、「医療の発達」による問題である。
私が言う医療の問題は、今問題となっている事とは別次元の話である。
医療器具、薬、治療法などの発達により、従来は助からなかった命が助かるようになった。
自然界では、種を維持するために「強い遺伝子」を残そうとする。
「弱い遺伝子」は「自然淘汰」されてしまうのだが、人類だけは、「自然界の掟」が働かない為、「弱い遺伝子」でも残る事が出来る。
当然の結果として、病気が増えるのである。
「大切な命」を助ける事が、「新たな命の危機」を作る。
まさに「諸刃の刃」なのです。
何処かで心を「鬼」にしなければならないのです。
私も、心を「鬼」に出来ず、今悔やんでいるのです。
問題を先送りしてしまった責任をどう取るか?。
頭の痛い問題です。