へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

文明の発達は「諸刃の刃」

2007年04月15日 04時12分46秒 | Weblog
人類は文明の発達により、様々な恩恵を受けてきた。
しかし、文明の発達を単純に喜んでいて良いのだろうか?。
石器時代までの人類は、自然界の一員であったと思う。
しかし、文明が発達するに従い、自然界の一員ではなくなってきている。
自然界には、様々な掟が有り、その掟によりバランスが保たれている。
その中で人類だけが、「掟破り」をしている。
「掟破り」を続けると、「当然の結果」として自然界のバランスが崩れてしまう。
かつて大発生して世間を騒がせた、ブタクサ、セイタカアワダチソウ。
「あの勢いで広がったらどうなることか?」と心配されたのだが、何時の間にか殆ど姿をけしている。
その理由は良く解らないらしい。
自然界は微妙なバランスにより成り立っている。
一度バランスが崩れると、元に戻るのには時間がかかる。
人類が崩したバランス、元に戻す事はもはや不可能だろう。
省エネ、省資源と言うレベルで解決出来る状態ではないと思う。
「文明の発達」と言う道の先にあるものは、「地球の破滅」では無いだろうか?。
私には子供が一人居る。
子供が生まれる以前(40年位前)から、漠然と「地球は危ないのではないか?」と考えていた。
30年前、作らない予定であった子供が出来てしまった。
地球の将来を考えれば、「自分の子孫は後世に残したくない!」と思っていたのだが、周囲の意見に押されて生ませてしまった。
正直な話、これほど急速に状態が悪くなるとは予想外、「若気の至り」である。
今にして思えば、自分の代でオワリにするべきであった。
地球の温暖化が問題になっているが、他にも近い将来、問題になる事がある。
それは、「医療の発達」による問題である。
私が言う医療の問題は、今問題となっている事とは別次元の話である。
医療器具、薬、治療法などの発達により、従来は助からなかった命が助かるようになった。
自然界では、種を維持するために「強い遺伝子」を残そうとする。
「弱い遺伝子」は「自然淘汰」されてしまうのだが、人類だけは、「自然界の掟」が働かない為、「弱い遺伝子」でも残る事が出来る。
当然の結果として、病気が増えるのである。
「大切な命」を助ける事が、「新たな命の危機」を作る。
まさに「諸刃の刃」なのです。
何処かで心を「鬼」にしなければならないのです。
私も、心を「鬼」に出来ず、今悔やんでいるのです。
問題を先送りしてしまった責任をどう取るか?。
頭の痛い問題です。

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何やら怪しげな電話が・・・

2007年04月13日 23時23分05秒 | Weblog
昼過ぎに電話が鳴る。
出かけようとして、玄関の鍵を掛けて外に出たところ。
迷ったのだが、出ることにした。
非通知設定だったので一瞬迷ったのだが出てみた。
屋根の点検をしたいとの事。
施工業者が倒産して、工事の不具合(取り付けボルトの緩みだそうだ)による苦情の電話が多いとの事。
(取り付けボルトの緩み?、ボルトなんて使ってないはずだが。)
製造元として保障期間中は保障責任があるので、問題が起きる前に点検したい言うのである。
話を聞いていて????という感じがする。
とりあえず、点検は後日という事で電話を切る。
業者の名前は、(株)日本建設システム総合設備資材卸売り部、だそうだ。
ネットで調べたのだが、(株)日本建設システム、では該当なし。
保証書を探して調べたら、製造元は別な会社。
大体、製造元は、製品自体の問題の責任は負っても、施工上の問題には責任が無いはず。
点検は無料で、屋根裏から調べるそうだ。
問題があっても、料金は無料だというのだが、ウッカリ家に上げる訳には行かない。
何やら、新手の悪質リホーム商法では無いだろうか?。
今度電話があっても、丁重にお断りするつもりである。
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人間は地球の毒なのか?

2007年04月13日 03時52分11秒 | Weblog
12日の朝日新聞夕刊の一面に、次のような記事が載っていた。
南太平洋のバヌアツ共和国で、島の人が語ったひと言。
「人間は地球にとって毒だね。鳥とか魚は静かに暮らしているのに、人間だけが戦争をしたり地球をゴミ捨て場にしている」
正しくその通りである。
毒と言う言葉以外にも、寄生虫、癌、病原性ウイルス(エイズ、肝炎など)などと言う言葉に置き換える事が出来ると思う。
地球の、限られた資源を浪費し、その副産物として、様々な有害物質を排出する。
大昔の様に、循環型の生活をしていた頃は、有害物質の発生も無く、地球も健康であったと思う。
人間にしても、健康であれば、多少の事は「自己防衛機能」によって、問題を起こさずに済む。
しかし、体力が落ちた時は気を付けなければいけない。
普段身近に居る「常在菌」によって病気になる事もある。
健康な時は問題ないものが、不健康になると問題になる。
今の地球は、とても健康と言える状態ではない。
病気になり、体力が落ちると「合併症」にも気を付けなければいけない。
今の地球は、まさにこのような状態ではないだろうか?。
だが残念ながら、私も含めて、誰も「本腰」を入れて取り組もうとはしない。
私も共犯者なのです。
「共犯者のくせに生意気な事を言うな!」と言われればそれまでです。
返す言葉はありません。
根本的には、昔の生活に戻せばよいのですが「言うは易く、行うは難し」です。
今私が実行している事も、気休め程度ではあるかもしれないが、「やらないよりはマシ」だと思っている。
しかし、私か実行している事を多くの人が実行すると、「思わぬ副作用」が起きる。
それは、「確実に景気が悪くなる」と言う事です。
物を大事に長く使えば、その分物は売れなくなります。
無駄を無くしても、同じ事が起きます。
景気は、需要が減少すれば悪くなります。
今迄は、「新しい需要」を掘り起こす事で「新たな供給」が出来、景気を維持してきました。
需要が減れば、供給も減る。
供給する側は、成り立たなくなります。
「生活の質」を維持したまま、昔の暮らしに戻す事は「至難の業」でしょう。
一度覚えてしまった「便利な暮らし」。
どうしたら捨てる事が出来るでしょう?。
すでに、取り返しの付かない所まで来てしまったような気がするのだが・・・・。
やはり人間は、地球の、寄生虫、癌、病原性ウイルスのような物ではないでしょうか。
寄生虫も、癌やウイルスも、数が増えれば、やがては「宿主」を殺してしまいます。
「宿主」が死んでしまえば、当然、寄生虫、癌、ウイルスも死にます。
「種」を維持する為には、新たな「宿主」を見つけなければなりません。
残念な事に、地球と言う「宿主」の代わりは有りません。
現状のままで行くと、「遠い将来」ではなく、「近い将来」に「人類存亡の危機」が訪れるような気がします。
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久しぶりに、格差について

2007年04月12日 03時55分11秒 | Weblog
いろいろと格差の問題が議論されている。
格差とは、商品の標準品に対する品位の差。また、価格・資格・等級などの差。「賃金・・」とある。
それでは、問題となっている「格差」の標準とはどんな物だろう?。
標準は、時代時代によって変化していくはずである。
時代の潮流に旨く乗った人と、乗り遅れた人の間にも格差が出来る。
時代の潮流に旨く乗れるか乗れないかは、その人の持っている能力によって決まる。
立ち回りのうまい人、先見の明がある人、特別な才能を持った人などは有利になる。
格差を全く無くしてしまったら、どんな社会になるか考えてみた事があるだろうか?。
格差とは、別な言い方をすれば「格の差」「能力の差」とも言える。
それでは、「格の差」「能力の差」とは?。
オリンピックで金メダルを取るのは、トップアスリートでも「至難の業」である。
一般の人では「逆立ち」をしても無理な話。
それでは何故、金メダルを目指すのであろう?。
単に記録の更新や金メダルを取る事だけで、あれだけ頑張れるであろうか?。
一部の国では、金メダルに「国家の威信」を掛けている国もある。
金メダルを取る事によって「国家の英雄」になり、地位、名誉、多額の財産を得る人だっている。
仮の話、金メダルをとっても、何の見返りも無かったらどお言う事になるであろう?。
スポーツの世界は「格差」があるから成り立つので、格差がなっかたらつまらないであろう。
スポーツの世界では「格差」はあまり問題にはならない。
しかし「市民生活」の話になると、「大きな問題」になる。
「スポーツの世界」と「市民生活」と言う世界の、何処に違いがあるのだろう?。
格差を無くしてしまったら、能力のある人は「バカバカしくてヤッテランネーヨ!」」と言う事になりはしないだろうか?。
私に言わせれば、「格差、格差」と言うのは、あたかも「負け犬の遠吠え」の様に思えるのだが・・・。
他人の幸せを羨み、自分自身の不幸を嘆くのは、「精神的にミジメ」になるので、私は嫌いである。
自分に「運」と「能力」が無かったと諦め、たとえ小さくとも、「自分の中の幸せ」を見つけたほうが、「心豊かな生活」がおくれると思うのだが・・・。

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ブルーザリガニの子発見

2007年04月11日 03時56分52秒 | Weblog
10ヶ月前から、ブルーザリガニのオス1、メス2、を飼育してきた。
秋に2度抱卵したのだが、2度とも無性卵だった様で、繁殖は諦めていた。
その後は殆ど放置状態だったのだが、昼間、何気なくのぞいたところ、なんと1cmほどに育った子供が居たのだ。
障害物が多いので、どの位居るのか確認は出来ない。
2,30匹は居るのではないだろうか?。
全部が大きく育ったら、60cmの水槽ではとても無理。
オカヤドカリと違って、成長が早いので脱皮する回数も多い。
今はまだ小さいので、チョットした隙間で脱皮すれば、親に襲われる事も少ないだろうが、少し大きくなってからは心配である。
自然界では、生き残るのは極わずか、生まれた子供が全て生き残ったりしたら、大変な事になる。

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何となく気分が優れない

2007年04月10日 03時31分58秒 | Weblog
一人暮らしのせいで、時々妙に気分が落ち込む事がある。
特別、体の調子が悪いわけではないのだが・・・・。
考えてみると、最近他人と話をしていない。
わずか6日間ではあるが、「話をしない」と言う事は、精神的に良くない事である。
季節の変わり目に、年齢的なことも重なっているようだ。
無理をしてブログを書き始めたが、多少の気晴らしにはなるようだ。
あと二ヶ月で、65になるのだが、体はいたって丈夫。
やや肥満体型ではあるが、血圧、肝機能、コレステロール、血糖値、中性脂肪、尿検査、全て正常。
風邪は引いても、殆ど軽症で、寝込むような風邪は何時の事か記憶に無い。
多分10年以上前ではないだろうか?。
「バカは風邪引かない」とはよく言ったもんである。
悪いのは、金運、女運、口、顔、頭、といったところか?。
こればかりは「お医者様」や「草津の湯」では、直らないので困っている。
欲をかいても仕方ない。
病気知らずの、丈夫な体に生まれた事に感謝しないとね。
何と言っても、健康が一番。

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権威と言う魔物

2007年04月09日 03時46分41秒 | Weblog
権威とは。
①他人を強制し服従させる威力。人に承認と服従の義務を要求する精神的・道徳的・社会的または法的威力。「・・が失墜する」
②その道で第一人者と認められている人。大家。「数学の・・」と、広辞苑に有る。
人が権威と言うものを持つと、ろくな事が起きない。
②に値する人も、何時の間にか、①の魔力に執り付かれてしまう。
①の魔力に執りつかれると、もはや、「正常な人間の心」を失った魔物になってしまう。
「自分は偉い人間だ」「自分の言う事は全て正しい」と言う「錯覚」に囚われてしまうのだ。
何も問題が起きなければいいのだが・・・・。
ひとたび問題が発生すると大変。
自らの権威(面子)を守る為に、「権威の乱用」が始まるのです。
各界の権威が、様々な理論を展開しています。
展開された理論の中には「自分の権威」を自慢している様な物もあります。
このような場合は、えてして、オンリー1ではなく、ナンバー1を目指すようになります。
こうなるともはや、「周囲の忠告」など耳に入りません。
自分の意見を押し通す為には、「権威の力」を最大限に利用します。
仮の話、途中で「自らの考えの間違い」に気が付いたとしても、簡単には認めません。
自らの権威(面子)に「傷」が付くからです。
その結果として、薬害、公害、その他の様々な不祥事へとつながるのです。
社会問題になったとしても「知らぬ、存ぜぬ」を繰り返してオワリです。
一つのウソがウソを呼び、連鎖的にウソをついたとしても、やがては「ツジツマ」が合わなくなります。
加害者はそれでよいかもしれませんが、被害者はたまったもんではありません。
何度同じ事が繰り返されてきた事か。
問題が起きてからでは手遅れになるのだが。
電磁波の問題は、まだ表面化していないが、将来「問題化する可能性」は、かなり高いと思います。
しかし、「因果関係を証明する」事が難しい為、ウヤムヤにされる可能性も有ります。
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見えない電磁波の恐怖

2007年04月08日 03時38分29秒 | Weblog
ひと頃、「携帯電話の電磁波で脳腫瘍になる」と言う話があったが、何時の間にか聞かれなくなってしまった。
「電磁波は人体に影響はない」と言う意見が勝ってしまったのであろうか?。
昔から「高圧線の近くでは癌が多い」と言われてきた。
しかし「明確な因果関係は無い」と言う意見に押されて、これも言われなくなった。
しかし、本当にそおなんだろうか?。
私は、自分自身が電磁波の影響(障害)を受けているので、ハッキリと「影響がある」と断言する。
その障害とは、次のような事です。
8年ほど前、初めて携帯電話を手にしました。
62グラムと言う軽量な機種だった事もあり、胸のポケットに入れていました。
半年余りたったある夜のこと。
ベッドの横になって、「心臓の異変」に気が付いたのです。
トン、トン、トン、ーー、トン、トン、トン、トン、トン、ーー、と言う様に脈が、一分間に2度3度途切れるのです。
前日までは問題は無かったのです。
一瞬「このまま死ぬのでは?」と思いましたが、脈以外には異常は感じなかったのでひとまず「ホッと」しました。
突然の事で、始めはうろたえましたが、落ち着いてから考えてみたところ、「これは携帯の影響では?」と考えました。
翌日から、出来る限り携帯を体から離す様にしました。
一ヶ月、二ヶ月と経つうちに、少しずつ症状が減ってきました。
1年半ほどで、殆ど元に戻ったのですが、「ある日突然」また症状が再発したのです。
今度は、電子レンジ。
定年前にリストラで失業。
運悪く、職探しは「超氷河期」で見つからず、失業保険も切れ「無収入」に。
電気代を節約する為に、常時電気を使う「電気ポット」を止めて、必要な分だけを電子レンジで沸かしていたのです。
お湯が沸くのを、レンジの前で待っていたのが悪かったのである。
レンジの前面は、中が見えるように細かな穴が開いている。
この穴から電磁波が漏れているのに気が付かなかったのです。
我ながら「うかつ」でした。
それ以来、携帯と同じ様に、電子レンジも使用を減らし、使うときは出来るだけ傍に居ない様にしたので、今は症状も落ち着いています。
「心臓のペースメーター等の医療機器」に対する影響も心配されています。
また、IH炊飯ジャーを操作したところ、「ペースメーターの調整がリセットされた」と言う話も有ります。
私のように「ハッキリ」とした影響が出たとしても、それを「電磁波のせい」と、証明する事が非常に困難です。
原因不明で「突然死」した人の中にも居るのではないでしょうか?。
「死人に口無し」で、「原因不明」のまま。
私以外にも「電磁波の被害」にあった人が居るらしいが、医者もお役所も、まともに話を聞いてくれないと言う。
公害、薬害などと違って、証明が難しい。
新しい製品や技術は、「未知の部分」が多いので、便利だからと言って「安易」に飛びつかない方が良いのでは?。
「君子危うきに近寄らず」である。
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昔の子供と、今の子供

2007年04月07日 03時20分18秒 | Weblog
戦争中の生まれなので、戦前の事は良く解らないのだが、
昭和20年代までは、それ程大きな違いは無いのではないだろうか?。
戦争に負けた後の20年代は、物資の乏しい時代であった。
学校給食は始まっていたが、中身は今と大違い。
牛乳などと言う高級な物は出てこない。
アメリカからの援助物資である「脱脂粉乳」を溶かしたもので、時には、ピンクやブルーの色付きで、お世辞にも「美味しい」と言える様なものではなかった。
しかし、そんな物でも、食糧事情の悪い家の子供は、「御代わり」をしたものである。
当然の話、私もしました、それも2回も。
「あれも無い、これも無い」と言う、「ナイナイずくし」の中でも、子供たちはけして「不幸」ではなかった。
遊び道具は自分達で作り、野山ばかりか、たまーーにしか車の通らない道路さえも「遊び場」だったのです。
いたずらもしましたが、今のように「悪質」な物では有りません。
その頃「ワル」と言われた人たちも、その後、社会の一線で活躍しています。
日本を「高度成長」させたのは、その人達ではないでしょうか?。
いまの「ワル」とは、意味が大分違うのです。
或る意味、今の子供たちは「可哀相」だと思います。
次から次えと新しい物が作り出され、お金さえあれば、「殆どなんでも」手に入ります。
逆に、お金が無いと、非常に「ミジメ」な思いをしなければならないのです。
しかし、昔はお金が無くても、ある程度は「創意工夫」でカバーする事が出来ました。
自分の手で作り上げる「達成感」を、今の子供たちは知りません。
「失敗を繰り返しながら時間をかけて作る」と言う「忍耐力」も育たないのです。
「一度の失敗であきらめる」等と言う事は、「異常」と言わなければならないでしょう。
便利なものが次から次えと作られていますが、それらを「研究開発」する人達は脳細胞を使うでしょうが、それ以外の人は使わなくなります。
全ての生物は、「進化の過程」で、不要(使わない)な部分は「退化」してゆきます。
昔はそれ程いなかった「認知症」の人が増えているのは、文明が発達した為「脳細胞」を使かう機会が減った為に「脳細胞の退化」が始まったせいではないだろうか?。
「若年性アルツハイマー」なんて、昔は無かったのでは?。
単純に便利な世の中になった事を喜んでいると、「思わぬ落とし穴」が待っているかも知れない。
太陽光発電による、オール電化。
けして悪い事だと言うつもりは無いのだが、「火を使わない」IHクッキングヒーター。
業界団体は否定していますが、かなりの危険が潜んでいる様な気がします。
危険に対する私自身の体験談は、明日詳しく書く事にします。
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専門家とは一体?

2007年04月06日 04時10分26秒 | Weblog
専門家とは、或る学問分野や事項などを専門に研究、担当し、それに精通している人、と広辞苑にある。
この事は、「裏返して見れば」、担当分野以外は、ダメという事になる。
実際の話し、某有名大学の物理学の教授など、専門分野の物理には詳しいが、一般常識には、疎い。
クイズ番組によく出るのだが、専門分野以外の問題の成績は、?である。
裁判官にしても、司法の事は詳しいだろうが、自らが買い物に行くことなど、殆ど無いのでは?。
「不可解な判決」が出るのは、この様な事が原因になているのではないだろうか?。
この判決に対して、ノバ、は、「値上げをしなければ・・・」と言っている。
途中で解約しても、優遇割引が適用になるのであれば、「優遇割引で契約して、好きな時に解約」と言うことが増えるのではないだろうか?。
この事で値上げされるとすれば、「正直者はバカを見る」と言う事になる。
なんともおかしな事である。
裁判官の事ばかり書いたが、他にもいくらでもある。
法の番人である「警察官」でさえ、違法行為(犯罪)を犯す。
裁判官とて「人の子」、「間違う事もある」と言う事か?。
それにしても今の世の中、「おかしな事」が多過ぎます。
日本と言う国全体を、ロンダリング(洗浄)しなければいけないのでは?。
しかし、どうやって洗浄すればよいのやら。
我々高齢者が「人生の先輩」として、手本を示すのも「一つの手」だが・・・。
現実の話、手本を示したくとも、肝心な「手本を示す相手」が周囲に居ないのである。
核家族化した上に、子供さえ戸外で見かけなくなっている。
たまに見かけても、「うっかり」声も掛けられない。
昔であれば「ガキ大将を中心にした集団」の中で、様々な事を覚えたのだが、今では覚える機会が無い。
この先一体どうなるのだろうか?。
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