根雪とは、春の雪解けまで残っている雪のこと。
気温と地面の温度が両方とも0度以下になると根雪になります。
札幌の根雪の初日平年日は12月6日、そろそろです。
11月7日に雪が降ってから、雪の上でブドウ棚を解体した日や雪だるまを作った日は、もう根雪になるのかもと心配しました。
実際にそういう年もありましたので、とけた時は思わず神様に感謝しながら、残りの庭仕事を済ませました。
昨日も、残っていたチューリップを植え終え、ギリギリセーフ‼と思ったら、本当に朝から雪でした。
この根雪の為に、北海道は昔から隣との境界線に塀がないといわれてきました。
これからの季節は、雪の上にキタキツネの足跡が左のお隣から、右のお隣へ続きます。