およそ20年ほどまえ、ビートタケシさんが確かある週刊誌に書かれていた文章をノートしていました。
今も、被り物などしてバカのマネして我々を笑わせておられますが ただのバカでなく天才バカボンだと感心しています。
「楽に生きていくことには殆んど何の意味もないんだよな、
生きるってこと自体がムダの積み重ねでさ。そう考えると楽に生きたいという前提の”楽”ってことはマチガイかも知れないということになる。
楽というのは生きるっていうことと相反する概念かもしれない。
生きることに目的を持たせるためには、精神的な苦労も肉体的な苦労もすべきであって、それが生きることの本質かもしれない。
苦労することこそが人生で、その苦しみから解放されるのは死ぬ時でいいということになる。
そうなると、いつ、どういう状態で開放されるか、それが一番問題になる。」と・・・
今も、被り物などしてバカのマネして我々を笑わせておられますが ただのバカでなく天才バカボンだと感心しています。
「楽に生きていくことには殆んど何の意味もないんだよな、
生きるってこと自体がムダの積み重ねでさ。そう考えると楽に生きたいという前提の”楽”ってことはマチガイかも知れないということになる。
楽というのは生きるっていうことと相反する概念かもしれない。
生きることに目的を持たせるためには、精神的な苦労も肉体的な苦労もすべきであって、それが生きることの本質かもしれない。
苦労することこそが人生で、その苦しみから解放されるのは死ぬ時でいいということになる。
そうなると、いつ、どういう状態で開放されるか、それが一番問題になる。」と・・・
今 話題の中村仁一氏の
「大往生したけりゃ・・・」は
なかなか 面白いです
私には うん??
というところも 多々ありますが
「安らかな最後のときを
苦痛に満ちたものとさせる
不自然な延命のための治療はいらない」
結論かな?
中村先生の本に限らず、本は右も有れば左もあります。鵜呑みは禁物ですね~ ???言うところもあってしかるべきなんでしょう~
総てナットクというのはかえってオカシイのかもしれませんね~
岡本太郎さんの絵もわけのわからんところが私には天才にみえました。
私達夫婦も痛みは緩和して欲しいが不自然な延命のための治療は要らない、意見一致しています。
人間を自然界の動物の一種とみなした場合、50年は寿命として自然だそうです。
ところが、近年は栄養や医療のおかげで人間の寿命が大幅に伸びました。
他の動物類の寿命は昔のまま変わりありません。
有難い時代に生かされいることに感謝したいと思います。
50年時代からしたら30年も寿命が延びています。
そのことを忘れてはいけませんね~
私自身が肺がん、胃がんから2度の手術で生還しています。医学の進歩のお陰です。
現在の平均寿命までもうチョイというところまで来ることができました。
その時までアクセク自適で前のめりにボケないように生きたいと思っています。
いつ・・・・???
明日か、1週間後か・・・・5年後か・・・・
今、元気に過ごせていること自体がありがたいものですね。
今日一日を元気で過ごせれば、良い明日は来るかもしれないと思いつつ、血圧の薬は朝晩飲んで、食事を少し減らして運動をして、お酒も少し頂けて、こうしてブログにも遊びに来られて・・・・
これが長続きすればいいなぁと思う今日この頃です。
でも・・・これらからいつ開放されるのでしょう・・??
もう暫らくは、ほっといてもらいたいものです。
毎朝、今朝も元気で目が覚めたうれしーいと思い一日が始まります。
トイレすんだらまず血圧測定、体重測定、グラフを取っています。
平凡な毎日ですがこれがイチバンです。いつかはそのときが来るでしょうが~
まだまだ先のことと楽観して明るい日、アシタたが来ると信じておるとです。