今日はザルツブルクへ移動する日だ。ミュンヒェン中央駅9時27分発のRJ63号に乗車する。終着駅はブタペストの国際列車だ。車内の画面で行き先と到着時刻が表示されている。
ミュンヒェンを過ぎると車窓の風景は、広々とした牧草地となる。少し落ち着いたので朝食にしよう。電車の中でカプチーノとエスプレッソを注文し、駅で買ったサンドイッチを食べる。
ザルツブルクに近づいてくると、少しアルプスの雰囲気が出てきた。
10時58分、ザルツブルク着。
駅は立替工事中で、現代的な駅に生まれ変わりつつある。
まずは駅のインフォメーションへ。予約したホテルへ行くまでの道順を教えていただく。ザルツブルクの地図に、乗車するバスと6番目の駅で降りること、と丁寧に教えてくれた。
1日乗車券を買ってバスに乗る。バスに乗っていると向かいに座っているシスターがどこまで行かれるのですか、と親切に尋ねてくれたので、ホテルの住所を言うと、次の停留所ですと教えてくれた。モーツアルトプラーツだ。
バス停から5分ほどのところにホテルがあった。ザルツブルクの旧地区にあるホテルなので建物も室内の調度品も、アンティークそのものである。床、ベッド、窓枠は全て木でできている
ホテルの受付の対応もすごく親切、丁寧だった。ホテルに荷物を置き、早速ザルツブルクの街を歩くことにしよう。
さすがアルプスに近い街だ。街角の花屋さんにはエーデルワイスが売られていた。
市内の交通はバスのほかに、トラム(いわゆるトローリーバス)がある。
街の中からはホーエンザルツブルクの要塞がよく見える。
聖ペーター教会はロココ様式の粋を集めたすごい装飾で飾られてい。
昼食は何を食べようかと探していると、ヴェトナム料理の店を発見。ドイツ料理もさすがに飽きてきたので、入ってみることにする。ヴェトナム風うどん、フォーと春巻き、ビールを注文した。久しぶりの麺とスープが美味しい!
一番にぎわうゲトライデ通りは観光客が多い。モーツァルトの生家の下はSPARというスーパーになっているのには驚いてしまった。今日は入るのをやめておこう。広場に出てくると必ず屋台の店が出ている。
その後も待ちの中をぶらつくが、どこがどこなのかほとんど分からないままだ。
そうこうするうちに夕食の時間となった。といっても夜の7時はまだまだ明るい。カレーのいい香りがしてきたので、今度は、インド料理の店に引き込まれた。
特製のチキンカレーを食べる。辛いのが好きというと、香辛料を添えてくれた。ココではカレーライスもスプーンを使わない。
オーストリアに来て一日目にしては、食べた料理が少しおかしい気がするが、これも旅の楽しみかな。
ザルツブルグも観光客が目立つでしょう。
アルプスらしくなって山麓の湖や散策路がいいですね。
ドイツ、オーストリアで麺類を食べられるとは、驚きです。
ラーメンや蕎麦の汁物は食べたいとなると無性に食べたくなる物ですね。おにぎりも欲しくなりませんか。
現地の中華レストランで、スープ麺はなかなかメニューに無かった思い出があります。
やはり、麺類を食べたくなりますね。おにぎりも食べたいです。「NGANO」という日本人が経営しているレストランがありますが、前を通っただけで入っていません。
毎日曇り、雨、晴れの日ばかりで、天気予報が当てにならないので困っています。
ありますけど、、
ベトナム料理は まずど素人が作っては居ないから そこそこおいしいのでは、、
軽い物を食べたいときは 麺類~
エーデルワイスを売ってるのですか
冬は寒いのでしょうね、、
ザルツブルグの駅は昨年の今頃に工事の真っ最中でしたが
まだ完成していないのですね。
それにしても、ベトナムにインド料理とは如何にも食欲をそそられそうです。
きっと次はザルツカンマーグートへ行かれるのでしょうね。天気がいいのを祈っています。
ザルツブルグ!本当に憧れの場所です。
おいしそうなサンドイッチにエーデルワイス!
この世の天国みたいですね。
モーツアルトの生家はぜひ行ってみたいです。
辛い時も幸せにしてくれるあのメロディが
どんな場所で生まれたのか興味津々です。
友人がザルツブルグに留学していた時、
楽譜の額を持って帰りました。
その額を見ているだけで、音楽が流れて来そうでしたよ。
まだ旅行中なのですね。
割り箸屋フルートを持参したりして、旅を楽しまれていますね。脱帽です。
エーデルワイス、ザルツブルクはどこに行ってもモーツァルトとサウンド・オブ・ミュージックですね。
ザルツブルクの駅は、急ピッチで衣替えですね。
モーツァルトの楽譜が入った額、これはいいですね。残念ながら、そんなセンスのいい土産物とはまだ出会っていません。