夜から明け方にかけて雨が降る。朝は、どんより曇っていた。外気温16度、室温22度、湿度58%。
今日は、関西から古い友達3人が昼過ぎに来る予定になっている。昼食の準備をしていると、最近よく来るクロアゲハが今日もやってきた。
12時30分頃諏訪湖SAを通過したという連絡が入った。それを合図に、炉に薪を入れて火をつける。昨夜からの雨で薪が濡れていて、なかなか燃え上がり難いが、いい調子になってきた。それでは炭を入れて熾す。1時30分男一人女二人の3人組がやってきた。
早速デッキで、バーベキューとしよう。「カンパーイ!」少し遅れの昼食で、しかも太陽がガンガンに照ってきたので、ビールの旨さは格別だ。ホットプレートで夏野菜焼き、熾した炭火を使って、焼き鳥を焼く。
関西の獲れたてのサザエを持ってきてくれたので、壺焼きにしよう。醤油とみりんをサザエに注ぎ込むとほどなく、出汁が貝から溢れだし、ジュンジュンと言いだした。焼きあがるサザエから出るこの香り!誰もが認めざるを得ない、極上の唾ゴックンものである。
それから、持ってきていただいた福井県の地酒「一本義」が出てきた。柔らかく実に飲みやすい酒だ。バーベキューと言うよりは、刺身に合う味わいだ。惜しむらくは、冷やして飲みたかった。4時頃になって、凄い雨が降り出したので、中締めてとする。
風呂で汗を流して、部屋で夕食を食べる。今度は、持ってきていただいた若狭特産「焼きサバだ」。これはスーパーで売っているような、細切れの鯖ではなく、獲りたての鯖をド~ンと一匹丸ごと焼きあげたものである。これをショウガ醤油で食べると、脂ののり、塩の香り、実の柔らかさが抜群で言うことなしの旨さだ。
実に変な組み合わせだが、バーベキューの流れを受けてソース焼きそば、おにぎり、トウモロコシなどと一緒に戴くことになった。
食後の話は、尽きることがなく続いていたが、私は、お酒が弱くなったのか、はたまた正味飲み過ぎたのか、ほどなくダウンして先に寝入ってしまった。
言ったとき凄い混みようでしたが、、
お客様は最後の夏で 楽しまれましたね、、
ビールやチョットした食材は、コンビニでOKですね。その7ー11も混んでいましたね。
昔からの友人とは、昔話が出てきて話がはずみますね。
体調がよくなってきたようですね。
へー、学生の時はコーラス部に入っていて、野辺山に来られたのですか。それは知りませんでしたね。その頃は、清里はさぞや若い人が押し寄せていたでしょうね。
正式には「金田一晴彦記念図書館」と言います。金田一晴彦さんの著作や蔵書が展示されている、いい図書館です。
一度、思い出の地「清里」にご夫婦で遊びに来て下さいよ。勉強ばかりしていたら身体に悪いですよ。秋は焚き火の温か最高ですよ。