橋を観ると
橋の大きさやその形状、橋下の流れる水量
対岸道路や堤防の行末
それにまつわる昔の情景が
走馬灯のように何故か思い浮かびます
橋桁から下を覗けば
水の表情が日毎に違い
その変化に興味は尽きない
それこそ方丈記の行く川の流れは・・・
無常感そのものです
真駒内公園の脇には豊平川が流れ
国道82号に跨る真駒内大橋が
札幌オリンピック時に掛かり
公園内には豊平川へ注ぐ
真駒内川が流れそこには
5ヶ所ほど橋がまたがります
この川は春には小鳥が群がり
夏には子供達が川遊び
秋には紅葉の中鮭が遡上し
冬は雪面下に流れが消えます
春夏秋冬せせらぎと共に
癒しを醸成して橋の美しさを
際立たせます
今の季節
川辺にバードウォッチの人達が
寒さもいとわず
三脚を据え望遠カメラで待機して
シャッターチャンスを窺っています
橋の上から水の行方を眺め
じっと立ちすくむ人達の姿は
色々な私情が滲み出て
穏やかなひとときです
の学会で発表し外国語の本になりここにありますが、名前だけは判りますが・・何と書かれたのかは全く判りません
ただ一つだけその息子から教わりましたが、河川に架かる
橋の数とその地域の経済力、文化度が推し量れる・・
一定の法則があると・・聞きました。
なるほど、東京も大阪も橋だらけですねんね~
札幌もそして真駒内も経済力文化度が高いんですね