6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

岩内 新井記念美術館へ

2023-05-28 | 旅行

岩内の新井記念美術館は
若い頃、見たことは見たが印象は無く
今回、旅館で割引券をいただき
喜び勇んで出かけた

 
ピカソ(2階)と西村計雄(1階)
有島武郎の生まれ出る悩みに影響受けた
北海道ゆかりの人達(地階)
三者の併合美術館である
 
ピカソを200点収納していると聞くが
出入口に飾った
鳩を中心に
手を握り合っている『平和』は
ウクライナの時節柄
変に共鳴し納得した
 
西村計雄はひかりを軸に!
直線と太陽と・・・
 
地階の画家達は有島武郎の
生まれ出る悩みに因み
皆それぞれ
精神的に悩んだ状況を描き
深刻な絵の数々
 
内容が多過ぎて頭混乱
生まれ出る悩みで・・・
 
外は秀峰岩内岳に残雪が残り
雲が靄って暑くも寒くもない
遠く海が見下ろせる
気持ち良い風景で
 
足元には芝桜に蝶が蜜を吸って
タンポポの綿毛が舞っていた
春だなぁ
 

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1 コメント

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荒井記念美術館 (屋根裏人のワイコマです)
2023-05-28 11:25:27
北海道・岩内町のいわない高原ホテルの敷地内にある
一般財団法人 荒井記念美術館・・ピカソの版画がなんと
267点も所蔵との事・・これは隠れた美術館ですね
館長の荒井利三氏は東京で出版社を経営し、有島武郎の
小説「生まれ出づる悩み」の舞台となった岩内に、氏の
思いを込めて設立。世界に約2000点あるピカソの版画
のうち267点を所蔵、常設しており、小ホールでの演奏会
や講演会などの他、特別展も開催。独自な視点に立ち、
この岩内で、芸術・文化の活発な活動を展開し続けている。
これは、一度尋ねてみる価値がありそうです。
木田金次郎美術館との関係やその保有作品についてが
いろいろと複雑なようですね~ でも経営と作品は別物
素晴らしいですね~メモさせて頂きました<(_ _)>
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