6丁目のつぶやき

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小倉の常盤橋

2018-11-04 | 旅行


長崎街道起点、小倉の木造橋
常盤橋を見たく行ってみた
緩い太鼓橋で
橋脚は現代基礎となって
橋道は新建材板で貼られ
不自然な感じはするが・・・

長崎街道は
両側に商店が軒を連ねて
道幅は狭く
先へ伸びてはいたが
電柱がやけに多く
当然ながら当時の面影はない

近年
石造の基礎が発掘され
橋脇に陳列されていたが
その大きさと当時の技術に驚いた

近代的な橋が両脇に
構えて自動車がブンブン
一方この常盤橋は
人の往来もなく
寂しそうだった

木造橋は
今の世では
置いてきぼりなのかなぁ・・・

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1 コメント

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常盤橋 (屋根裏人のワイコマです)
2018-11-01 09:45:19
長崎街道の起点となる 常盤橋 は知りません
でした、ネットで検索しましたら・・

江戸時代、常盤橋は、小倉から九州各地に
のびる諸街道の起点であり終点でもありました。
長崎街道、中津街道、秋月街道、唐津街道、
門司往還の5つを「小倉の五街道」と呼びます
が、そのすべてがこの橋につながっていました。
当時、紫川の西と東を結ぶ橋は2つしかなく、
城下町小倉の中心地は室町・京町筋だった
ことから、常盤橋は非常に重要な橋であった
ことが推察できます。
と解説してました。勉強になりました。
今度機会がありましたら歩いてみます

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