青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

中国および日本のユリ科(狭義)植物 14  Notholilion ギボウシモドキ 假百合属

2024-05-12 16:08:26 | 雑記 報告


ネコの話題はご法度みたいなので、ここんとこGを上回る嫌われぶり(一平氏といい勝負だ!)のカメムシちゃんの話題。相変わらずボロカスに言われていますね。でも、100人に一人ぐらいは擁護者もいます。



pla****さん

>半世紀も生きて来てカメムシが臭いと思った事がない!手でつまんで外に逃してる。おかしいのは、他の人はカメムシを見つけた時にだけ臭いと言うが、気が付かないで近くにカメムシがいるのに臭いと言わない!何度もその様な場面に出くわしたけど、カメムシが臭いなら近くにカメムシがいる時点で臭いと言うはずでは?

【共感した 2/そうは思わない27】



bil****さん

>テーブル掃除機でそっと吸引してあげ、外で解放してあげる。殺虫剤も高くなったし、むやみに殺生すると地獄に落ちるので ひかえたい。

【共感した0/そうは思わない25】



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精神的な病気(医療)というのを、僕は原則信じていないのです。むろん病理的に“異常”を説明できる(ただし正常/異常の認識は別問題として)症状もあるのだろうけれど、大半は観念的に植え付けられた“症状”に過ぎないと思っています。“依存症”なんて、その典型。人類、全て何らかの依存症(ただし誰も気が付かない)なわけで、

それを恣意的に拵えた枠組の中で捉える(異常)か、外側にほったらかしにしておくか(日常と解釈)に過ぎないと思います。



でもまあ、明らかに精神の?病気ではないか、と思われる例もあります。その一つが“過食症”。僕は、典型的な過食症患者だと思っています。半額弁当に出会ったら、安くて美味しそうなので2つ買う。今夜と明日の食事。しかし、まず間違いなく一度に食っちゃいますね。幾らお金に困っていても、あるいはお腹がいっぱいであっても、目の前に食べ物があると、ついつい無くなるまで全部食べてしまう。何度反省しても、同じ失敗を繰り返す。いや、食べるものが無くても、それはそれで平気なのです。あると食べてしまう。これは病気なのだと認識しています。

しかし、例外もあります。冷蔵庫に入れておく。あるいは目に付かないどこかの物の影に隠しておく。すると、100発100中、存在を忘れてしまうのです。そして、日にちが経ち過ぎて廃棄という破目に(実はなんでこんなことを書き始めたかというと、たった今、その事態に遭遇)。

痴呆症、ではないのですよ。若い頃からずっと同じことを繰り返してきました(「若年性痴呆」と言われればそれまでですが)。



それにしても、若者は年寄りをすぐに痴呆症と決めつけてしまう。これは大変な差別、ハラスメントではないのでしょうか?

もっと問題にされて然るべき、と思うのですが。



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ユリ科の話 假百合Notholilion属 假百合N.bulbiferum



ユリ科ユリ亜科ユリ連ユリ亜連には、ユリ属、バイモ属、ウバユリ属のほか、もう一つNotholilion属があります。外観のイメージ(上記4属の中では最もユリらしくない)から、僕は“ギボウシモドキ”と仮称しています。

草丈1メートル前後、多数の花が太い茎に総状に咲くことはウバユリ属と共通。ただし個々の花は前後に短く、花冠が大きく開きます。また、樹林周辺ではなく、高山草原(やや湿性)に生育します。

旧ノモカリス属(ユリ属Saluenense-clade)同様、東アジア(ヒマラヤ~中国西部)の高山に少数の種が分布。中国西南部(四川・雲南とその周辺地域)に、N.macrophyllum大叶假百合(草丈が低く花被片先端は緑を帯びない)、N.ccampanulatum钟花假百合(通常紅花)、およびN.bulbiferumm 假百合(花被片先端が緑色)の3種。ヒマラヤ地方(ネパール、カシミール、アフガンなど)にN.thmsonianum。そして中東周辺(イラン、イラク、トルコなど)にN.koeiei(紅花種)。

























四川省塔公-八美 alt.4200m付近 Jul.24,2010














雲南省香格里拉近郊 alt.3500m付近 Jul.29,2015






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