オークション落札期限あと2日、まだ一人も入札ないです。最低価格25万円はちょっと欲張りすぎたかな?(でも4年前は同じ作品が27万円で落札されているし)。
最悪、10万円ぐらいで古物商に引き取ってもらうとか、、、。
とにかく資金作って動き出さねばならんです。
以下、さっき三世に送ったメール。
来年77歳。将来が云々、とは言ってられんですね。
⓵これまでにやってきた仕事を纏めて後世に引き継ぐ。
⓶やり残したことにチャレンジする。
もちろん⓵なんだろうけれど、⓶にも取り組みたいです。
ジョージとニナをお供にして、世界を駆け巡らにゃなりません。
(、、、、お金ないとどうしようもないですが)
駆け巡る地域(とりあえずアジア)。
●屋久島を含む南西諸島。九州から台湾まで、次の島を遠望しながら、順繰りに進んで行く(沖縄本島~宮古島間だけが見えない)。メディアのスポンサー探す。
●台湾と近場の中国大陸(上海周辺&香港周辺)の生物相徹底探求。日本の“アイデンテティ”知るために絶対必要なのに、意外に誰もしていない。今回予定のヘツカリンドウ探索香港(深圳)行きもその一つ。来夏こそは上海近郊山地でヒグラシとミンミンゼミの鳴き声を録音してユーチュブ発信。
●中国奥地(四川&雲南)とその周辺地域(タイ北部、ミャンマー北部、インド東北部)。日本やアジアのマザーランドですね。僕が40年来取り組んでいるフィールドです。
①「梅里雪山」2009年~2018年ほぼ毎年行った(2020年モニカを派遣したけれどコロナ制御で行きつけなかった)氷河下の蝶の調査を再開して極める。100年ぶりの再発見多数。
②ひとつ山超えた「独龍江」(ミャンマーの中の飛び地)への調査行。2019年に行こうとしてお金がなくて断念。代わりに香港デモを取材。
③もひとつ山超えたミャンマー最奥部のカチン州。そこの蝶の博物館を2008年に作った。「開けるべからず!AOYAMA」と密封した段ボール100箱ほど数万頭の標本を、「名誉館長」として調べに行く。
④さらに一山超えたインド東北部(アッサム州)のナガ丘陵。昔、猿岩石がヒッチハイクで越えられずに飛行機で越えて、嘘がバレたところ。一匹100万円の蝶がいます。それを捕まえてオークションで売る。
昔は絶対行けないと諦めていたのですが、今は観光でも入れるみたい。僕が写真撮して、ジョージとニナが蝶を掴まえる。一匹1万円の蝶100匹と、100万円の蝶1匹で、200万円ゲット。
●インドネシアの奥地。ハルマヘラとかセラムとかチモールとか、、、。ある意味、沖縄の延長です。